同居女性が夫の本性をズバリ。妻を哀れみの目で見ていた。愛した人はモラ夫でした[28-2]|ママ広場マンガ

前回の話
つわりが酷くて思うように動けない妻カナコさんができないことを代わりにしてくれる人、として夫タクマさんが連れてきたユウコさん。同居までして家事をしていたのは最初の内だけで、上手くタクマさんを言いくるめて家事を放棄し代行サービスを利用して、自分はタクマさんの体調管理に特化すると言って常に傍にいるようになりました。ユウコさんの存在に焦りや不安を感じたカナコさんは家事を完全に一人で頑張るようになると、家事代行サービスはタクマさんによって解約されたにもかかわらずユウコさんはカナコさんに家事をやらせて居座り続けたのでした。

愛した人はモラ夫でした[28-2]健気に犠牲になっていて哀れ


ユウコさんは、本音を語り始めました。
「最初はイケメンだしお金持ってるしいいな~と思ったんですけど、あの人、女をただの道具としか思ってないでしょ?しかも他の女を奥さんと一緒に住まわせて自分の思い通りになって満足してる。」夫の本性をズバッと言いました。「でも、それは・・・」反論しようとしましたが、ユウコさんに遮られました。

「え?カナコさんって本気で自分が至らないからって思ってるんですか?興味本位で住んでたけどカナコさん全然抵抗しないし。健気に犠牲になってて、見てるのももう逆に哀れ。」
私がずっと頑張ってきたこと。夫のために、夫が望むように。でもそれは、哀れ?私、哀れなの?
ショックで言葉が出てきませんでした。

カナコさんはかなりショックだと思います。けれど、心のどこかでユウコさんが言ったこと全てに納得したのではないかな、と思います。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

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