[27-2]「必死ですね」妻をあざ笑う同居女性。愛した人はモラ夫でした|ママ広場マンガ

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前回のお話

妻カナコさんが妊娠し、つわりが酷くて以前のように夫の生活に合わせたサポートや家事が完璧にはできなくなると「カナコができないことを代わりにやってもらう」と言って夫タクマさんはユウコさんを呼んで同居するようになりました。ユウコさんは「タクマさんの健康管理に特化する」という理由でタクマさんを上手く説得し、「代わりに」するはずだった家事を放棄、代行サービスを利用してタクマさんの傍に居続けました。自分が頑張ればユウコさんがいなくなると思い詰め、カナコさんが家事を頑張り始めると、タクマさんは家事代行サービスを解約しましたが、相変わらずユウコさんは同居していました。

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[27-2]愛した人はモラ夫でした|意識高い系夫の衝撃的な真実


妊娠前のように家事を頑張ると夫に宣言してから1カ月経ちました。
家事は全て私。未だに我が家に住み続けているユウコさんは、詳細不明の夫の「体調管理」をしながら私が掃除する家に住み、私が選択した服を着て、私が作る料理を食べて生活しています。
ある日の朝、朝食の準備をしているとユウコさんが起きてきました。
そして私が作りかけていたスムージーを見て少しバカにするように笑って「わぁー手作りスムージー律儀に作ってるんだ~」と覗き込んできたのです。
「えっ?」何を言っているのかわかりませんでした。ユウコさんがウチに来たばかりでまだ家事をしていたころ、手作りスムージーを完璧に作っていて内心すごいと思ったのに。

すると、「必死ですね~。タクマさん、買ってきたものでも全然気づかないですよ~」平然と言うユウコさんに、「えっ・・・」とカナコさんは驚いて言葉を失いました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

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