[27-2]愛した人はモラ夫でした|意識高い系夫の衝撃的な真実
妊娠前のように家事を頑張ると夫に宣言してから1カ月経ちました。
家事は全て私。未だに我が家に住み続けているユウコさんは、詳細不明の夫の「体調管理」をしながら私が掃除する家に住み、私が選択した服を着て、私が作る料理を食べて生活しています。
ある日の朝、朝食の準備をしているとユウコさんが起きてきました。
そして私が作りかけていたスムージーを見て少しバカにするように笑って「わぁー手作りスムージー律儀に作ってるんだ~」と覗き込んできたのです。
「えっ?」何を言っているのかわかりませんでした。ユウコさんがウチに来たばかりでまだ家事をしていたころ、手作りスムージーを完璧に作っていて内心すごいと思ったのに。
すると、「必死ですね~。タクマさん、買ってきたものでも全然気づかないですよ~」平然と言うユウコさんに、「えっ・・・」とカナコさんは驚いて言葉を失いました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。