息子の才能を潰しているのは夫のほう

疲弊しているアオイを見かねて、トレーニングを休ませるように言っても全く取り合わない夫。そんな私達を見ていたアオイが「トレーニングに行く」と言ってきました。夫は勝ち誇ったように「アオイだって分かってるんだよ」と言い、二人でトレーニングに向かいます。このままではアオイが壊れてしまうと思った私は、慌てて二人を追いかけました。そこにはトレーニングの域を超えてアオイを怒鳴りつけている、夫の姿がありました。
私は怒りのまま「ちょっと!何やってるのよ!」と間に割って入ります。夫は「なにって?トレーニングだよ!」といいますが、とてもそんな風には見えませんでした。「こんなのトレーニングじゃないでしょ!」

すると夫が「お前素人だろ?素人が何言ってんだよ!」と言います。私は「いい加減にして!私から言わせればあなただって素人だよ!」と言い返しました。その言葉にカチンときたのか、夫が「なんだって!?」と怒気を強めました。

「あなただって野球やってたけど指導してたわけじゃないでしょ!」「はぁ?おれは高校まで」「高校までなによ!?」私と夫の言い争いはどんどんヒートアップしていきます。アオイがどんな気持ちで見ているかも知らずに・・・。

我慢できなくなったのか、アオイが「パパ!ママやめてよ!」 と叫びますが、その声をかき消すように夫が「アオイができないのはお前の遺伝だ!そのでいで才能がないから厳しくしてるんだろ!!」と怒鳴りました。

酷すぎる言葉に「才能がない!?あなたが才能を潰してるの!気づかない?」と怒鳴れば、「なんだと!!」と怒鳴り返されます。とうとうアオイが「パパ!ママやめてよお・・・!」と泣き出してしまいましたが、私も夫も頭に血が上っていて言い争いを止められません。

その時、突然「すみません。どうされましたかー?」と警察官に声をかけられ、私も夫もハッとして我に返りました。
トレーニングの域を超えた夫の態度や、自分勝手ない言い分にマヤさんが怒るのも当然ですね。両親の言い合いを見て泣き出してしまうアオイ君に、こちらまで悲しくなってしまいます。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

身体を健やかに成長させるには、適度な運動と栄養と睡眠が必要なのに、この馬鹿父親は栄養はともかく過度な運動と睡眠時間を不足させるという虐待を幼い我が子に強いている。何をやるにも丈夫な身体作りからということが判ってない時点で指導する資格は皆無だね。
高校まで野球をやっていた。
でもレギュラーだったとは一言も出ていませんよね。
その時の挫折感みたいなものを息子にぶつけているとしたら、それは全く違うと思います。
野球したいなら地域の草野球などで自分が満足するまでやればいいのに。
ご近所に通報されるくらいの罵声ならば、虐待の一歩手前まで話を持っていく事ができるかもしれません。アオイくんは親が揉めるのを望んでいなさそうですが、相談記録だけは残してもらってどこかへ逃げた方がいいかもしれません。