[8-1]息子の反応に鼻高々の夫「だから言っただろ?」自分勝手な見下し夫|ママ広場マンガ

前回のお話
ご主人の身勝手な都合で家族旅行が中止になったゴールデンウィーク、マヤさんは「動物園で絵を描きたい」というアオイくんの希望を叶えるため2人で動物園に行きました。色々な動物を見て、たくさん絵を描いて大満足の帰り道、絵をたくさん描きたいというアオイくんにマヤさんが絵の教室に通うことを提案するとアオイくんは大喜び。その夜、さっそくご主人に相談すると、ご主人はアオイくんの気持ちを無視して野球をやらせると言い張って・・・。

自分勝手な見下し夫[8-1]意外に楽しめた野球教室


翌日。

「アオイ。今度、野球チームの見学に行こう」
「え?」
夫の唐突な提案にアオイは困惑。

「アオイは絵の教室に・・・」
私がそう言いかけると、

「野球チームに行ってから!」
夫は私の言葉を遮りキッと睨みます。

そして、野球チーム見学当日。

「お前は余計な事しか言わないから、今日は2人で行ってくる」
そう言ってアオイと出かけて行った夫。

すると・・・

「ただいま~野球、たのしかった~」
「え!?あっ?そうなの?」
意外にもニコニコしながら帰ってきたアオイ。後ろでは夫が満足気な顔をしています。

「もっと上手くなりたいか?」
「うん!」
夫に聞かれ、元気にそう答えるアオイ。

「だから言っただろ?」
勝ち誇ったように夫が言いました。

アオイが楽しいなら・・・そう思っていたのですが・・・。

続きます
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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。

作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。

編集:ママ広場編集部

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