前回の話
消費期限の切れたお肉を冷凍庫で見つけては「このお肉消費期限切れてるよ。ちゃんと処分しておいてね」とチェック、冷蔵庫にある麦茶の量を見ては「この麦茶少なくなってるよ。作らないの?」とチェック・・いちいちチェックしてはハルさんに物申すご主人タイチさんに、ハルさんはイライラが止まりません。そんなタイチさんにハルさんが文句を言わないのは、何度言っても「別に僕は困らない」というスタンスを崩さないタイチさんに話しても無駄だと悟り、「話を聞いた体」であしらうのが一番だと気づいたからでした。
チェックマンな夫が腹立つ[2-2]何を言われても「わかったー」
ハルさんが「気づいたら自分でやって欲しい」と何度伝えも「別に僕は困らない」というスタンスを崩さないご主人タイチさんに呆れ、「話を聞いた体」であしらうのが一番だと悟ったハルさん、それからというもの、「玄関の靴揃えてなかったよ」と言われれば「わかった~」とから返事。
「シャンプーとリンスのボトルの口が揃ってないよ」と言われれば「わかった~」、「卵のしおりところ取らないの?」「わかった~」と、すべて「わかった~」でやり過ごすことにしたハルさん。
タイチさんに何か言われても「わかった~」と返事をすることにしたハルさん、この「わかった~」を聞いてタイチさんは満足そうでした。そして、この対応が思わぬところで功を奏したのでした。
ママ広場マンガ「チェックマンな夫が腹立つ」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。