メッセージでは余裕そうだった夫・・・でも現実は?

夫の要領の良さを目の当たりにして、私は自分の不器用さに落ち込みました。母親として精一杯やってきたつもりでも、こんなにあっさり家事と育児をこなされてしまうと、どうしても自信を失ってしまいます。
ゆきとみゆと別れて、2泊3日の旅行から帰宅した私。出産ぶりに子どもたちのお世話から解放されて自由な時間を過ごせたおかげで、心も体もすっかりリフレッシュ。スーツケースを転がしながら、2日ぶりの我が家へと向かいます。メッセージでは余裕そうだったものの、やっぱり夫と子どもたちのことが気になり、自然と足取りが早くなります。

部屋が見違えるほど片付いていたり、キッチンまで綺麗に掃除されていたらどうしよう。私がいなくても何の問題もなかったとしたら・・・そう考えるほど、母親としての自信が揺らいで、気持ちが重くなっていきます。それでも早くゆうたとみずきに会いたくて、私は急いでマンションへ入りました。

「ただいまぁ~」と玄関を開けると、ゆうたとみずきが駆け寄ってきてくれました。2日ぶりに会う我が子は、やっぱりたまらなくかわいい。私は「ゆうた!みずき!ただいまー!」と笑顔で子どもたちを抱きしめます。

「パパの言う事ちゃんと聞いてた?」と聞くと、ゆうたとみずきは「うん!ママおかえり」と言って、私の胸に飛び込んできました。ほんの数日離れただけなのに、こんなにも愛おしく感じるなんて。やっぱり私は、この家も子どもたちのことも大好きです。ふと顔を上げると、リビングへ続く廊下がどんよりして見えました。何か嫌な予感がする・・・。

するとリビングから、生気を失ったような夫がぬるりと姿を現しました。「おか・・・おかえりぃ」と、今にも消えそうな声でつぶやきます。あまりの様子に驚いて、私は「裕二!?た、ただいま」と慌てて声をかけました。

夫の後に続いてリビングに足を踏み入れた瞬間、私は息をのみました。テーブルにはペットボトルやコップが散乱し、シンクには洗われていない食器が山積み。床には食べかすやゴミまで落ちていて、あまりの惨状に思わず言葉を失います。

「なに、ごと・・・」と声を漏らすと、夫が「俺、ひかりに謝りたいことが沢山ある・・・本当いつもごめん、ありがとう」と突然感謝の言葉を口にしました。「突然どうしたの?」と聞くと、夫は数ヶ月前に起きた出来事を語り始めました。
メッセージでは余裕そうだった裕二さんでしたが、ひかりさんが帰宅して目にしたのは、綺麗な部屋ではなく、これまでで一番と言っていいほど散らかった光景でした。心配をかけまいと強がっていただけで、現実はこの有り様。今回のことで、家事と育児の大変さを身をもって知ったのではないでしょうか。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

予想通り無能だったなこのバカ旦那
何が要領だ偉そうに
お前が一番要領悪いわボケカス
掃除は自称要領のいい実際は無能なこいつに全部やらせれば良し
奥さんは旅行で疲れてるからね
旦那嘘つきー!あの余裕はどこへ行ったの?
インチキするとこうなるって分かったやろ。