家族を蔑ろにした夫と一緒に住む気はない

反省の色がまったく見えない謙介と、離れて暮らすと決めた私。これから謙介に渡すお金は、お小遣いの前借り分と借金の返済分を差し引いた1万円だけ。生活費については義両親に任せることになりますが、この際仕方ありません。幸いにも義両親は、私のお願いを快く受け入れてくれました。
義父は舞花ちゃんの方へ勢いよく振り返ると、「お兄ちゃんにもう何かお願いをすることはやめなさい!やめないなら1人暮らしをして自立しなさい!」と厳しく言い放ちました。あかりちゃんのお父さんも続けて、「あかりもだ!」と声を荒げます。

両親に叱られた舞花ちゃんとあかりちゃんは、「・・・わかった」「はーい」と、それぞれ返事をしました。どこか腑に落ちない表情を浮かべてはいましたが、これ以上反論することはできないみたい。すると義父がこちらを向いて、「このカバンは梓さんが貰ってくれるかな」と例の15万円もするバッグを差し出してきました。

あかりちゃんのお父さんもバッグを私に渡すことに賛成のようで、「そうですね、これくらいじゃ済まないくらい迷惑をかけてしまって」と申し訳なさそうに頭を下げました。私は「そんな・・・申し訳ないです」と遠慮しましたが、2人に強く勧められ、結局謙介があかりちゃんのために買ったバッグを受け取ることに。その後、瑠衣もそろそろ眠くなる時間だったので帰ろうとすると、なぜか謙介が「じゃ、俺も」と当たり前のように便乗してきたのです。

私は謙介に向かって「ん?謙介さんの荷物も持ってきてあるから車から出すね、今日からお義母さんたちと一緒に暮らしてね」と、笑顔で告げます。すると「えっ」と目を見開く謙介。あれほどのことをしておいて、なぜこれからも私たちと一緒に暮らせると思っているのでしょうか・・・むしろそう考えていたことに、私のほうが驚いてしまいます。

実は、リボ払いの利息なんて1円たりとも払いたくなかったので、とっくに貯金から一括で返済していました。だけど結果的に、お義父さんと叔父さんからは『倍返し』で回収できたし、謙介も実家に返せたし・・・すべてが思った以上にうまく片付きました。あースッキリしたー!
家族を蔑ろにし、妹や従妹の言う事ばかり聞いていたツケが回ってきましたね。お払い箱のように義実家へ預けられた謙介さん。梓さんの信頼を取り戻すには、これから相当な時間と覚悟が必要になりそうですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画で記事
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
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夫の性格からすると、ほとぼりが冷めたらまたやらかすよね。
とりあえず別居しとくのはいいアイディア。
この間に引っ越しとく?(笑)
やらかしたら、慰謝料・養育費については義父母にお願いできそうだし、同居してないからお別れもスムーズにいきそう。
先ずは一安心、けど一難去って又一難が来るかもしれません。
その時こそ、絶対離婚しましょう、こんな情けない謙介とはおさらばした方が良いですよ。