[16]夫がとにかく気持ち悪い|やましいことがないなら見せられるよね?従妹とのやりとりを白日の下に晒す妻

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前回のお話

年の離れた妹舞花さんを溺愛し、ねだられるままに散財する夫謙介さんに違和感を抱く妻梓さん。舞花さんに15万円のバッグをねだられた謙介さんは、兄の威厳を保とうと家計管理を任せてほしいと提案するも即却下。その後、謙介さんの外出やクレジットカード利用が急増し、不審に思った梓さんがスマホを確認すると、舞花さんだけでなく年下の従妹あかりさんとも頻繁に連絡を取り、スーツやバッグを買い与えている事実が判明します。デレデレのおじさん構文に嫌悪感を覚えた梓さんは、カップル限定ディナーに浮かれる謙介さんに釘を刺しますが、念のためカード明細を確認するとそこには身に覚えのないリボ払いが。GPSで居場所を追うと、例のレストランにいることが判明。怒りに震えた梓さんは義実家へ向かい、舞花さんと買い物へ出かけると、案の定あかりさんと楽しそうに歩く謙介さんを発見します。あかりさんが手にしていたのは、舞花さんが誕生日にもらうはずだったハイブランドのバッグ。事実を知った舞花さんは激怒し母に報告。謙介さんは「叔母さんへの恩返し」と弁解するも、「恩返しに15万円のバッグ?」という舞花さんの一言で場は一気に騒然。舞花さんは、あかりさんに「やってることパパ活と同じ」、そして謙介さんに「いい歳して気持ち悪い」と非難を浴びせました。

1話目から読む

夫の逃げ道をじわじわと断つ策士な妻

2人が頻繁に連絡を取り合い、デートまでしていた事実を知った舞花ちゃんは大激怒。謙介にプレゼントをねだるあかりちゃんに対しては「やってることパパ活と一緒じゃん」、そんなあかりちゃんにデレデレする謙介には「いい歳して気持ち悪い」と容赦ない言葉を浴びせました。自分のことは「妹だから当たり前」と都合よく棚に上げていましたが、そこはあえて触れないでおくことにします・・・。

「梓さん、内輪で申し訳ない」そう謝る義父に、私は「いえ・・・ただ謙介さん、そのカバンをリボ払いで購入していまして」と付け加えます。まさかリボ払いにまで手を出していたと思わなかったのか、義母は「え!?」と目を見開きました。

私は続けて「うちにはお金がないけど、謙介さんがお小遣いも舞花ちゃんにプレゼントするために前借りも常習・・・毎月少しずつ返済する形だったんですが、まさかあかりさんにプレゼントしてたとは思わなくて」と、これまで謙介が重ねてきた悪事を包み隠さず明かしました。

謙介の悪事を聞いた義父は、案の定「謙介!お前何やってるんだ!?そこまでしてどうしてプレゼントしたいって・・・」と声を荒げます。私はすかさず「たぶん嬉しかったんだと思います、あかりちゃんと色々やりとりしてたもんね」と理解ある妻を装いながら、しっかりと核心を突く一言を添えました。

謙介は嫌な予感がしたのか、「え・・・」と表情を強張らせます。私は彼のほうにゆっくり振り向くと「やましいことないんだから、みんなに見てもらったら?やりとり」と、にこやかに微笑みます。すると謙介は、「いや、あの、プライバシーの問題だし・・・」と、急にしどろもどろになりました。

すると舞花ちゃんが、「はぁ?梓さんが見せろって言ってるんだから見せて」と苛立った様子で謙介のスマホを半ば強引に取り上げました。そしてそのまま、「梓さんロック解除して」と私に向かって差し出してきたのでした。

「やましいことはないんだから」と謙介さんの肩を持つふりをしながら一番痛いことを言う梓さん、策士ですね。あかりさん宛のおじさん構文を身内に見られたら、謙介さんの立場がどうなるか分かったうえで、あえてその流れを作るなんて最高です(笑)

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

最新のコメント
  • あらら より

    従妹とダンナのやり取りが、キャバ嬢と客のオヤジとの営業トークそのものだったね。
    ダンナは焦っているから、見られたら恥ずかしいという自覚はあるんだ・・・。

  • あんこ より

    自分がモテてる。ってずっと思ってる
    お兄ちゃん↮↮↮↮
    身内だけの中なのね。

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