「家族」だから問題ないよね?

パパに構ってもらえず寂しい思いをしていたケンシンでしたが、姪っ子ユラちゃんの提案で弟のコウタロウが遊んでくれることになりました。週末になるとシンジはカオルさんの家に行き、私とケンシンは実家に帰るのが当たり前になりました。
数ヶ月後。「今度みんなで遊園地に行かないか?」と珍しくシンジが私たちを誘ってきました。「『みんな』で?」と聞き返すと、シンジは「最近ケンシンと全然遊べてないしさ」とにっこり。さすがにケンシンを蔑ろにしすぎたと焦って罪滅ぼしのつもりなのでしょうか。シンジの言う「みんな」が誰を指しているのか察した私は、少し考えて「あ~・・そうだね。行こうか」と賛成しました。

当日。「お待たせしました~」と笑顔でカオルさんとタイガくんがやってきました。思った通りです。「おはようございます」とにこやかに返すと、カオルさんが「いつもお兄ちゃんを借りてすみません」とニヤニヤしながら言ってきました。

シンジが「じゃ、みんな車に乗ろうか」と言って車に乗り込もうとした時、すぐ隣に1台の車が停まりました。その車から「おはようございます!」と元気に降りてきたのはコウタロウ。

突然のコウタロウの登場に「え・・コウタロウ君?どうしたの?」と困惑するシンジに「みんなで遊園地に行くって聞いたので!僕も喜んで参加します!」とハキハキ答えるコウタロウ。「私が呼んだのよ」と言うと、シンジはますます困惑しているようでした。でも、コウタロウの登場にケンシンは大喜び。そして、なぜかカオルさんの目も輝いていたような気もします。

「わーい!くるま乗っていい?」というケンシンの言葉に「あっ、もち・・」とシンジが言いかけたと同時に「もちろん!」とコウタロウが言うと、ケンシンは迷うことなくコウタロウの車に向かって走り出しました。自分の車に乗ると思っていたシンジは「えっ・・」と戸惑っていましたが、そんなシンジにお構いなしに私も「じゃ、また後でっ」とシンジに手を振りコウタロウの車に乗り込みました。
「家族」のお出かけにコウタロウさんが現れて戸惑うシンジさんですが、自分はカオルさんとタイガくんを当然のように連れてくるのにおかしいですよね。前回の遊園地ではタイガくんにパパを独占されて寂しい思いをしたケンシンくんですが、今回はコウタロウさんが来てくれたので寂しくありませんね!
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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遊園地の誘い、ここぞのチャンスだね。
ユラちゃん達は来てるのかな?塾かお友達と予定かな?
コウタロウ1人で来ててもシンジとは違って妻子との信頼はばっちりだし、気兼ねせずケンシンと思いっきり遊べるね!
義妹???新しいパパ候補見つけたと思ってる?興味ないだろうなー。あんなに娘ちゃんと仲いいんだし。
カオルがキモいし、タイガは偉そうな顔してて相変わらず可愛くないし。
それぞれの「家族」で車も遊園地での行動も別でいいよね〜?ww