本命彼女と浮気相手の間で青ざめる彼氏

『資料の修正を手伝ってほしい』というSOSのメッセージを無視してさっさと退勤しようとした私を、必死に引き留める和樹。私が「真白さんと2人で頑張りなよ」と声をかけると、和樹はあからさまに動揺して「何か勘違いしてない?俺と真白さんはそんな関係じゃ・・・」と青ざめました。
真白ちゃんは私に気付くと「あっ、山田さんごめんなさ~い!お邪魔でしたよね」と、わざとらしく声を上げました。私は彼女の挑発にのることなく、スンとした表情で「ううん大丈夫、お疲れさま~」とエレベーターに乗り込みます。和樹が「あっ・・・」と私に声をかけようとしますが、真白ちゃんに何か言われるのを恐れたのか、それ以上引き留めることはしませんでした。

その日の夜。和樹と真白ちゃんは資料作りのため、珍しく真面目に残業していました。しかし時間が遅くなると、真白ちゃんは「すみません、これ以上の残業はちょっと」と和樹を置いてさっさと退勤していきました。和樹は去っていく真白ちゃんの背中を見つめながら『京子だったら一緒にいてくれたはずなのに、最近一緒にいてあげてないから拗ねてるのかな』と見当違いなことを考えます。まったく、どこまで脳内お花畑なんだか・・・。

翌日。和樹は私の機嫌を取ろうと、早速話しかけてきました。けれどその試みも虚しく、「昨日も2人で残業だったんですよぉ~」と、真白ちゃんにあっさり遮られてしまいます。私は2人に向かって何でもない顔で「おつかれさま、早く提出したほうがいいよ」とだけ声をかけました。

すると次長が「山田さん、この間の資料ってできてるかな?」と、タイミングよく声をかけてくれました。私はすぐにパソコンへ視線を戻し、「はい、今送ります」と返事をします。次長は続けて和樹へと視線を移すと「船橋くん、修正した資料はできてる?急ぎだから僕が確認するよ」と声をかけます。

和樹の資料に目を通した次長は、眉をひそめて「資料悪くはないんだけど、以前はもう一段踏み込んだ視点があったと思うけど」と、たずねました。これまでの資料の完成度が高かったのは、私が手を加えていたからであって、決して和樹の手柄ではありません。次長に指摘されたことで、和也はようやくその事実に気付いたのか、「え・・・」ショックを受けたような表情を浮かべていました。
真白さんと遊び惚けすぎたのか、船橋くんに徐々にボロが出始めましたね。浮気も許してもらって、仕事もやってもらおうなんて、そんな甘い考えが通用するはずないのに、本当におめでたい人ですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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ここで正直に「今までずっと京子さんに資料をまとめて貰ってました」って言える男なら、まだどうにかなる可能性もあるのにね。解らないんだろうな。
出た、真白ウザい登場w
てか、真白の事隠せてると思ってんの?
こんな明らさまなのに
仮にトイレでバラされてなくても気付くレベル