[1]自分の言った事を忘れている夫。オレ理論がしんどい|ママ広場マンガ

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私(キコ)は夫ショウヘイ、中学1年生の長男ヒロキ、小学3年生のカナデの4人暮らしをしています。付き合っている時や結婚した頃は夫の意見は自分の経験から意見を伝えてくれ、私も納得することも多くなってきたのですが。子育てが始まるとそれに疑問を持つようになってしまいました。

我が家の長男・ヒロキが小学1年生の時の話です。夫のショウヘイから「そろそろヒロキの自転車を買わないの?」と質問されました。

まさかの夫の一言に私は驚いてしまいました。買わなかった理由は、質問をしてきたショウヘイの一言があったからだったのに・・・。

オレ理論がしんどい[1]やる気になるまで待つ

ヒロキが幼稚園の頃、夫のショウヘイが自転車の練習をしたほうがいいと、ペダル無しの自転車を購入しました。ただヒロキ自身がとても嫌がり練習することもできない状態に・・。せっかく購入したし・・と思った私は「頑張ろう。練習したら乗れるよ?」と伝えましたが納得してくれませんでした。

「やる気がないんだから無理だろ?その気になれば自分からやるんだから。押しつけるなよ。」と夫は言っていました。

その時は確かに無理強いするのはよくないと納得しました。

本人がやる気になるまで待とう。そう思って自転車の小学1年生になっても自転車の購入を見送っていた。という経緯がったのです。

それなのに帰って来た答えは「え??あれかえら練習させなかったの??」という言葉。

「やる気になるまで待て」って言った本にんからでた言葉は「オレ、練習しなくても小1の時には普通に自転車に乗れたけど?」という言葉。

息子の話をしているのにどうして自分の話をするの?と疑問を持ちました。そんな私の疑問もよそに「いや、だから乗れるって!ヒロキも乗りたいよな?」その言葉に、言葉を濁すヒロキ。そこにかぶさるように「え?乗りたくないの?自転車乗れないとか恥ずかしくない??」

「やる気になるまで待ったほうがいい」と言った夫の姿はそこにはありませんでした。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。

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