[23]恩知らずな義母|散々酷い仕打ちをしながら母親の優しさに甘える祖母の姿に違和感しかない孫2人

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前回のお話

たか子さんは夫の和也さん、大学生の娘真矢ちゃんと受験生の息子孝介くん、そして和也さんの母千代さんと4人で暮らすパート主婦。千代さんは被害妄想が強く、一生懸命お世話をしてくれるたか子さんのことを、意地悪で何もしてくれないひどい嫁だと度々周りに言いふらしていました。ある時千代さんが転んで骨折すると、義姉エミさんが社会人の息子タクマさんを連れ週末家に来るように。優しい言葉をかけてくれる2人に甘々で、たか子さんたちには渡さないお小遣いを2人には内緒で渡していました。そんなある日、千代さんが孝介くんのための貯金の在り処を突然たずね、エミさんとタクマさんまで使い込みを疑い証拠が見たいと言われ、通帳を見せたたか子さんは同居解消を申し出ました。和也さんもそれに賛同し貯金していたお金を渡す代わりに、今後義母にかかる費用は全て賄って欲しいとエミさんたちと暮らすことを提案。被害者面をしてばかりの千代さんに怒りを露わにした和也さんは、千代さんのお世話を一度もせず、お小遣いをもらっているだけのエミさんに詰め寄ると、金の切れ目が縁の切れ目とばかりに千代さんを見捨てて帰って行くエミさんとタクマさん。言葉を失う千代さんに「あーあかわいそうだね~」真矢さんが茶化すように言いました。

1話目から読む

「こんなに簡単におばあちゃん許すの?私だったら無理無理」呆れる娘

「母さんが裏切った」と同居に反対する和也さんを見て、動揺する義母に、和也さんと義母の仲が悪くならないようたか子さんが止めていたんだと話す真矢さんが、実の娘のエミさんにあっけなく見捨てられ、呆然としている義母の耳元で「金の切れ目が縁の切れ目か~」と茶化すように呟くと、「反省してるって和也に伝えてくれない?」とたか子さんに頼み始めました。

「まずは和也さんにお義母さんからちゃんと謝ってください。私からも和也さんに伝えますから」たか子さんの言葉を聞いて、「わかったわ。ありがとう」と安心したように言いました。

「今まで通りの生活で大丈夫ですからね。ただエミさんやタクマくんは、孝介の受験が終わるまでは家に頻繁に来るのは避けるように伝えてください。いいですか?」義母を支えながらそう話すたか子さんに、「わかったわ」と涙ぐみながら答える義母。

そのやりとりを見ていた真矢さんが、「お母さん、こんな簡単におばあちゃん許すの?私だったら無理無理」そう言うと、「こーら、おばあちゃんは和也さんのお母さんなの。大切にしたいのよ」とたか子さんが言い、

それを聞いた義母は、「ごめんなさい。本当にごめんなさい」と涙を流して謝りました。

その夜。
「ただいま~。腹減った~」と言って帰って来た孝介くんに、「お帰り。今ご飯準備するから手を洗ってきて」と声をかけるたか子さん。

食卓につくと、そこにはすでに義母の姿が。
「今日はお義母さんが好きな煮物作りましたよ。一緒に食べましょう」たか子さんにそう言われ、「ありがとう」と笑顔で言う姿を見て、驚く真矢さんと孝介さんは言葉を失いモヤモヤしました。

義母に散々な目にあいながらも優しく許すたか子さんの姿を見て、唖然とする真矢さんと孝介さん。あんなに酷い仕打ちを受けながらもそこまで耐える理由があるのでしょうか。たか子さんを心配するからこそ怒りがおさまりませんよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:そうはは。

最新のコメント
  • ななぴょん より

    多分この義母は3日で感謝なんて忘れるよね。
    もしかしてそれを狙ってる?

  • ひつじぐも より

    私は心が狭いので結局義姉親子は逃げ得ってとこが納得できないな

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