夫に言われても最後まで謝らなかったママ友とはこれっきり

高校時代のことを引きずり、いつまでも被害者面でカエデを責め立てるシズク。その様子を見て今はお互い冷静に話し合える状態じゃないと思ったワタルは、シズクの代わりにカエデに謝罪すると、「シズクのやったこと許してほしいとは言わない、でも一度夫婦でちゃんと話がしたい」と、後日改めて話し合いの機会を設けることになりました。
しばらくすると、ショウマがアカネとミズキを連れてやってきました。「ママ~!」と笑顔で手を振るアカネを優しく抱き寄せるカエデの目には、涙が浮かんでいました。

「・・・じゃ俺たち電車で帰るから」ワタルは気まずそうに言うと、先を歩くシズクを追いかけます。ミズキはそんな両親たちの様子を気に留めることなく「今日楽しかったね~!また一緒にゴハン食べよ!」とアカネに手を振り、去っていきました。

まだ完全に解決したとは言えないけれど、アカネが無事に戻ってきたこと、シズクが自分に嫌がらせする理由を聞けたことで、カエデの心にはどこか晴れやかな気持ちが広がっていました。アカネとショウマと当たり障りのない会話をしながら歩く帰り道。やっと平和な日々が戻ってくるんだと、カエデは静かに胸を撫で下ろしました。

帰宅したカエデとショウマは、真相を包み隠さずサクラに話しました。脅しの手紙の差出人やサクラを階段から突き落とした人物がシズクだったこと、カエデへの嫉妬心から嫌がらせを始めたこと、大人になった今もシズクはカエデを恨んでいることを伝えると、サクラは自分のことのように怒ってくれました。
あくまでも自分は被害者で、カエデにしたことを悪いと思っていないシズクのせいで、話し合いは平行線のまま。ワタルの提案で、後日改めて話し合いの機会を設けることになりました。まだ完全に解決したとは言えないけれど、アカネが無事に戻ってきたこと、シズクが自分に嫌がらせする理由を聞けたことで、カエデの心にはどこか晴れやかな気持ちが広がっていました。帰宅したカエデとショウマは、真相を包み隠さずサクラに話しました。脅しの手紙の差出人やサクラを階段から突き落とした人物がシズクだったこと、カエデへの嫉妬心から嫌がらせを始めたこと、大人になった今もシズクはカエデを恨んでいることを伝えると、サクラは自分のことのように怒ってくれました。
シズクはこの期に及んでも自分の非を認めませんでしたが、これでやっとカエデのもとに平穏な日常が戻ってきそうですね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。
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この女が拗らせすぎてヤバいのは大前提として、私もカエデはなんか好きになれない。言語化出来ないけど、自分の気持ちを言わないで押し殺すのを美徳としてる感じとか、一緒にいると惨めな気持ちになりそうな感じとか…
は!私もヤバいヤバい
これはやばい。もういい歳なのに拗らせすぎだろ。目の前の穏やかな幸せを大切にしろよ〜(TдT)
1軍だの2軍だの、学生時代は世界がまだ狭いから気になるのはわかるけど、大人になったら違うだろ〜(T_T)
鈍感だけど優しい旦那さんに、優しい可愛い娘さんに、穏やかな生活で十分幸せなんじゃないの?気付いてほしい。