醜い感情に支配されてしまったシズクにワタルの声は届かない

ついに本性を現したシズク。高校の時に届いた変な手紙も、洗濯機へのいたずらも、全て自作自演だったことを明かしました。高校時代から嘘をつかれていたと知り、ワタルはショックをうけます。カエデが、「私のことが気に入らないのは分かったけどアカネは関係ない、子どもを勝手に連れて行くなんて誘拐だよ!?」と言うと、「誘拐?一緒にご飯を食べようと思っただけだよ?」と、反省する素振りは一切なく、それどころか必死に訴えかけるカエデを嘲笑うかのように言いました。
シズクにここまで敵意を向けられる理由が分からなかったカエデは、「シズク、私そんなに悪いことした?」と聞きます。するとシズクは「そういうところが嫌なんだってば!高校の時から毎日キラキラして楽しそうで・・・」と声を荒げました。

「私みたいな人間がどんなに惨めで辛かったなんて想像したことないでしょ!?」憤慨した様子でカエデをまくし立てるシズク。それを見ていたワタルは、「そんなのカエデが知るわけないだろ!いい加減にしろ・・・どうしたんだよ!?」と制止します。

いつもの穏やかな様子からは想像もつかないほど豹変したシズクを見て、戸惑いを隠せないワタル。シズクの代わりにカエデに謝罪すると、「シズクのやったこと許してほしいとは言わない、警察に行ってもいい・・・だけど一度夫婦でちゃんと話がしたいんだ」と言いました。

今は自分もシズクも冷静に話し合える状態じゃない、そう思ったワタルは、「落ち着いてまた話ができないか?子どもたちも待ってる・・・必ず連絡するから」とカエデに頼みます。カエデも同じことを思ったのか、「・・・わかった」と言いました。

カエデがショウマに迎えを頼む横で、ワタルはシズクに「家に帰ってからもう一度話そう」と声をかけます。しかし、シズクはそれに応じるどころか一切目を合わせず、自分は悪くないといった表情をしていました。
シズクにここまでの敵意を向けられる理由が分からなかったカエデは、「私そんなに悪いことした?」と聞きます。するとシズクは「そういうところが嫌なんだってば!私みたいな人間がどんなに惨めで辛かったなんて想像したことないでしょ!?」と憤慨した様子でカエデをまくし立てました。今は自分もシズクも冷静に話し合える状態じゃないと思ったワタルは、カエデに謝罪すると「シズクのやったこと許してほしいとは言わない、だけど一度夫婦でちゃんと話がしたいんだ、落ち着いてまた話ができないか?」と言いました。ワタルはシズクに、家に帰ってからもう一度話そうと声をかけますが、シズクはそれに応じるどころか一切目も合わせず、自分は悪くないといった表情を浮かべていました。
自分が過去に辛い思いをしたからと言って、他の人に危害を加えるのは間違っています。夫のワタルに言われても目を覚まさないシズク。何がここまで彼女を動かすのでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。
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開き直っちゃいましたね。
他責思考だし浅はかだし、心を入れ替えられるのでしょうか。
娘もいるのに、未練もあるワタルに決断ができるのか。
確かに、なぜカエデが帰ってきたのか、それは私にも謎です。
未成年者誘拐未遂で警察に通報はもちろんだけど弁護士も挟んで慰謝料請求してもいいんじゃないの…もちろん今後接近禁止と向こうの引っ越し転校も込み。
ワタルは女見る目なさすぎ。
それにしても怖すぎる。なにされたわけでもない勝手な思い込みと僻みでここまで出来るの精神的に異常と言わざるを得ない。