夫の再就職をわざとらしく喜ぶ妻

私が同じ家で暮らしているにもかかわらず、まるで無防備に手の内を明かすように作戦会議をする2人。私はそんな2人の背後からゆっくり近づくと、「2人で何してるの?」と声をかけました。突然話しかけられた誠二は、びくっと大きく肩を揺らすと、不自然なほど慌てて話題を振ってきました。
「前の職場から戻ってこないかって連絡があった」そう言い出した誠二に、私は笑顔で「えっ何それ!すごいいいお話じゃん」と、わざとらしく喜びます。誠二は思い描いていた通りの反応に「だろ~?俺、それを受けようと思うんだ」と、にっこり笑いました。

「そっか~良かった~」安心したふりをしてそう言うと、誠二は「ごめんな、ずっと心配してくれてたもんな~」と言いました。私は、再就職のお祝いという体で、誠二をデートに誘います。

「ひさしぶりにデートしたいな~」私がそう言うと、愛莉ちゃんはじっと誠二を見つめます。誠二はその視線に困ったような表情を浮かべながらも、「うん、いいよ」と首を縦に振りました。

「紗菜はお兄ちゃんにお願いしようかな」そう言うと、誠二は不安そうな顔で「でもお兄さん、育児は・・・」と言います。私は愛莉ちゃんの顔をぐいっと覗き込み「愛莉ちゃんが一緒なら大丈夫だよ、ねっ!」とたずねました。愛莉ちゃんは一瞬驚いたような表情を見せましたが、「あっ、うん・・・大誠と勇誠はお母さんに見てもらえばいいから」と頷きます。

「良かった~!じゃあお店予約するね」私は笑顔でそう言うと、2人に背を向けてニヤリと目を細めました。
美咲さんが何も知らないと思って「前の職場から戻ってこないかと言われた」と平気で嘘をつく誠二さん。本当に、どこまで人をバカにすれば気が済むのでしょうか。
※離婚に伴う公的書類や手続きに関する内容は一般的な参考情報です。
実際の取扱いや必要書類は、状況によって異なるため、詳細は弁護士や司法書士等の専門家、またはお住まいの市区町村役場へご相談ください。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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偽妹、美咲に対しては、「お母さん」に息子二人は見てもらうと使い分け。「お義母さん」じゃなくて。義母は、誠二の実母でほぼ確定?義母・息子二人、仲良く3人で留守番、とは到底思えないけど…何だろう??
で、偽妹は、さなちゃん預かりの美咲兄とデート?美咲は誠二と、別場所でデート?はて??目的は何だ?
美咲はそろそろ、誠二と離婚協議に入るはず。人に聞かれたくないから、レストランなら個室で?でも何時間掛かるか不明だし、落ち着いて話すなら、美咲本実家かな?誠二達に警戒されぬよう、デートと偽り、二手に別れて連れてくつもりとか?美咲両親も、同席して、しかるべしかと。
んで、誠二の会社上司とか、弁護士、警察とかも集合してたら、一気に片が付く…違う(笑)!?
美咲さんの荷物なんてほぼ実家の方に送っていたりするんじゃないか?と。思ってるんだ。
お兄さんから着た荷物しか見てないような人達だし。
あとは。食事の時に2人の前で離婚届提出宣言と貸したお金と2人に慰謝料の請求を2人にだす。
と、言う食事会だろうね。
だって。お兄さん嘘つく人好きじゃないんだもん。