嫉妬が鬱陶しくなってきた

兄とのデートがよほど好感触だったのか、「もうすぐ婚約できる」と悪い笑みを浮かべる愛莉ちゃん。私や兄がすべてを知っているとは夢にも思わず、いまだにお金を巻き上げようと企む誠二と愛莉ちゃんには、思わず笑ってしまいます。自分たちが私の手のひらで転がされていたと知ったとき、2人はいったいどんな顔をするのでしょうか。
誠二は愛莉ちゃんをじっと見つめると、「でも、分かってるだろ?」と不安そうな顔で言いました。愛莉ちゃんは誠二に微笑みかけると、「うん、誠二が一番だから~。その辺はうまくやるよ。美咲さんのお兄さん、恋愛経験少なそうだし」と言いました。

表では「誠二が一番」と言っていた愛莉ちゃんですが、心の中ではまったく違うことを考えている様子。どうやら最近の誠二の嫉妬が鬱陶しくなってきたようで、このまま兄を本命にして、誠二をサブにしようと考えているのでした。

しかし考えた末、今のように子どもたちを誠二に任せられる状態が一番いいことに気付いたようです。愛莉ちゃんは誠二に笑いかけると、「そっちこそ美咲さんにバレないようにね」と冗談っぽく言いました。

「大丈夫だって、美咲は俺のこと好きだからね。信用してくれてる」「それならいいけど・・・」私が同じ家で暮らしているにもかかわらず、まるで無防備に手の内を明かすような話をする2人。私はそんな2人の背後からゆっくり近づくと、「・・・2人で何してるの?」と声をかけました。

突然話しかけられた誠二はびくっと大きく肩を揺らすと、「いやっ何も?あっ美咲、仕事なんだけどさ」と不自然なほど急に話題を振ってきました。私は「見つかった?」と言って、誠二に微笑みかけます。すると誠二は、「それが前の職場から連絡があって、戻ってこないかって・・・」と言ったのです。
ここまでおおっぴらに作戦会議をしておいて、まだ自分たちの企みがバレていないと思っている誠二さんと愛莉さん。この状況で、なぜバレていないと思えるのか不思議でなりません。
※離婚に伴う公的書類や手続きに関する内容は一般的な参考情報です。
実際の取扱いや必要書類は、状況によって異なるため、詳細は弁護士や司法書士等の専門家、またはお住まいの市区町村役場へご相談ください。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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せいぜい関連会社に再就職、と誤魔化すと思いきや…元会社そのものから復職依頼だとぉ?
アンタどんだけシゴデキなのよ?
美咲ー!!もう充分不貞の証拠揃ったでしょう?構うこたぁない、誠二にぶち撒けたれ!!「全部知ってるよ。会社は在職中で、悠誠名義で育休取得して、悠誠を認知した事も、私の貯金で車購入して、生活も賄ってた事も。そして、私を愛していない事も。」ってね。
偽妹の部屋も別に有るだろうに、何故わざわざリビングで、美咲実家ATM化計画を相談するのよ。大概にしろよー。
はっきり言ってだけども、このバカ兄妹何さまなの? 俺さま、お嬢さまでも言いたいのかな?