[29]お金くれくれ夫|妻の実家の太さを再認識した夫と義妹。ブランド品の数々に思わず目を輝かせる

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前回のお話

妊娠中の美咲さんは、ある日夫の誠二さんから会社の同僚の借金を背負わされたこと、そして仕事を辞めて無職になったことを告げられます。このままでは家賃が払えないからと、義実家での同居を余儀なくされた美咲さん。馬が合わない義母と、これまで存在を隠されていた妹愛莉さんとの共同生活にストレスは溜まる一方。しかも誠二さんは愛莉さんと何かと距離が近く、ある晩、愛莉さんの授乳姿を見つめる2人を目撃した美咲さんは、ただならぬ関係を疑い始めます。さらに、その疑惑を裏付けるかのように、誠二さんの財布から退職したはずの会社の社員証が見つかります。誠二さんを本格的に疑い始めた美咲さんは、市役所で取り寄せた戸籍謄本から衝撃の事実を知ることに。なんと、愛莉さんの2人目の子どもは、誠二さんとの間にできた子どもだったのです。すべてを知った美咲さんは誠二さんへの復讐を決意。お金持ちの実家とのつながりを餌に、この期に及んでまだ自分からお金を絞り出そうとする誠二さんを言葉巧みに追い詰めます。しかし、誠二さんは事実が美咲さんにバレていないと思っているようで、面白いほど動揺しながら、美咲さんの質問に答えるのでした。

1話目から読む

兄から届いたのは大量のブランド品

「お金がない」と言っておきながら、義母や愛莉ちゃんと出かける余裕のある誠二。「愛莉ちゃんって車が買えるくらいお金に余裕があるんだね」「息子たちと遠出できるくらいお義母さんもお金持ちなの?」何も知らないふりをしてそうたずねると、誠二は面白いほど動揺して「あの2人はそんなにお金を持っていないと思うけど・・・」と言葉を濁しました。

誠二の運転で、義実家に帰ってきた私たち。「荷物先に降ろすね、紗菜とゆっくり降りてきて」という誠二の言葉に「はーい」と返事をして、紗菜と一緒に車から降りました。すると、玄関から愛莉ちゃんが小声で「誠二!聞いて!」と慌てた様子で誠二を呼びます。

「愛莉、どうしたの?」誠二が不思議そうにたずねると、愛莉ちゃんは慌てた様子で「さっき美咲さん宛てにすごくたくさん荷物が届いたの」と言いました。

荷物の差出人欄を見た誠二は「これ、全部美咲のお兄さんからだ・・・」と、驚いた様子でつぶやきます。私が「わっ、もう送ってくれたんだ~」と笑顔で言うと、誠二が「なに?これ?」とたずねてきました。

「ん~?なんか色々送ってくれるって」そう言いながら荷物を開けると、そこには家族からのプレゼントがぎっしり詰まっていました。箱の中身を見た愛莉ちゃんは「すごっ!高級ブランドのコスメに高級ブランドのマザーズバッグ!?」と目を輝かせます。

「このブランド、ママも好きなんだ。紗菜ちゃんのお洋服もたくさんあるね~」そう言うと、愛莉ちゃんは顔を引きつらせながら「紗菜ちゃんの服もブランド・・・」とつぶやいて、悔しそうな表情を浮かべました。

美咲さんの実家の太さを目の当たりにして、うらやましそうな表情を浮かべる愛莉さん。誠二さんも、ますます美咲さんの実家とのつながりを深めたいと思っているに違いありませんね。

※税金・贈与に関する内容は一般的な参考情報です。実際の取扱いは状況により異なるため、詳細は税理士等の専門家へご相談ください。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

最新のコメント
  • はるみ より

    ふと気になったのですが、大誠は、まだ戸籍が不明だけど、悠誠は、さなちゃんとは異母兄妹なんですよね、二ヶ月違いの。子供に罪は無いので、美咲の復讐後、こちらの兄弟にも不幸にはなって欲しくないですが…下手すりゃ、両親と祖母まで服役案件だからなぁ…ラストどうなるだろう。まさか、美咲の方で引き取る訳にもいかないしね、全く罪深い欺実家だわ。

  • はるみ より

    わはは。これも愉快、痛快だなー。
    大量の高級ブランドの品々、誠二の安月給?じゃ到底買えないし、義妹の悔しそうな顔!
    美咲さん、誠二の口座から生活費、下ろす必要なかったんでは(笑)
    どなたか、義妹は美咲の兄を狙いそう?とコメされてましたが、同時に、誠二も義妹を捨てて美咲に鞍替えしそう??修羅場だー(笑)まぁ、二人とも、美咲兄妹に完璧に拒絶されるでしょうけど(笑)

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