[14]お金くれくれ夫|どこにそんな余裕が?借金があるはずなのに出前を頼もうとする夫

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前回のお話

妊娠中の美咲さんは、ある日夫の誠二さんから、会社の同僚の借金を背負わされたから貯金を全額おろしてほしいと言われ驚きます。不審に思った美咲さんが理由を聞くと、誠二さんは仕事を辞めたことを白状。それだけでなく、このままだと家賃が払えなくなるから義実家で同居しようと提案されます。渋る美咲さんでしたが、強引に押し切られて仕方なく同居することに。引っ越し当日、義実家で待っていたのは、見知らぬ子どもを抱えた義母でした。驚くことに、その子どもは誠二さんが今まで存在を隠していた妹愛莉さんの子だったのです。さらに、愛莉さんは亡き義父の再婚相手である義母の娘だと説明されます。複雑な事情だったとはいえ、何も知らされていなかった美咲さんは到底受け入れられません。「なぜ義妹がいることを教えてくれなかったのか」と問い詰めますが、「今は子どものことを第一に考えて」と話をそらされ、モヤモヤを抱えたまま同居を続けることになったのでした。それから2日後、愛莉さんは2人目の子どもを連れて義実家に帰宅。義母は娘の愛莉さんを何かと気遣う一方、妊娠中の美咲さんには家事を押し付けようとします。それだけでなく嫌味まで言われ、美咲さんは今後が不安になります。その日の夜、喉が渇いた美咲さんが水を飲みに1階へ向かうと、リビングで愛莉さんの授乳を見守る誠二さんを目撃します。兄弟とは思えない距離の近さに不信感を抱いた美咲さんは、誠二さんに探りを入れることにしたのでした。

1話目から読む

日に日にあやしさを増す夫

仲のいい兄妹では片づけられないほど、距離が近い誠二と愛莉さん。それだけでなく、誠二は何かと理由をつけては、私よりも愛莉さんたちを優先しようとします。この頃から誠二のことを本格的に疑い始めた私は、とある人物に連絡を取ることにしたのでした。

数日後。健診を終えた私は、病院の近くでとある人物と落ち合うことに。彼は私の話を親身になって聞いてくれたうえ、「協力するよ」と力強く言ってくれました。もちろん、このことは誠二には話していません。

その後、義実家に戻った私。リビングに入ると、愛莉さんと誠二が大誠くんと楽しそうに遊んでいました。誠二は私が帰ってきたことに気づくと、気まずそうな表情で「あっ・・・お帰り、どうだった?大丈夫だった?」と声をかけてきました。

私は、誠二が職探しもせず家にいたことには触れず、笑顔で「うん、順調だって」と返しました。すると義母が、「みんなそろそろ夕飯にしましょうか?今日は出前でも取る?」と声をかけてきます。その提案に、誠二は「わっ、いいね」と大喜びしました。

「愛莉ちゃんは栄養をつけないとだからね~」そう義母と愛莉さんが話している横で、誠二が「美咲も頼むだろ?」と聞いてきました。誠二は働いていないし、私も育休中。愛莉さんも義母も、働いている様子はありません。この家にそんな余裕があるのでしょうか。

「もしかして誠二が出すの?うちにそんなお金あるの?」そう聞くと、誠二はしどろもどろになりながら、「えっ!?あ、母さんが出してくれるから・・・」と言いました。私はそんな誠二を、じろりと疑いの目で見つめました。

借金を返済するために美咲さんの実家を頼ろうとしていたはずなのに、誠二さんの家には出前を取る余裕があるなんて、不思議ですよね。誠二さんは無職。愛莉さんも義母も働いている様子がないのに、どこからそんなお金が出てくるのでしょうか。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお

最新のコメント
  • ひいらぎ より

    さっさと「証拠」集めて「実家」帰りましょう。
    結婚反対されたから帰り難いかもだけちゃんと話せば分かってくれると思うんだけどなぁ。

  • 青春の幻影 より

    察しが良くて良い感じ!
    ここで見て見ぬ振りしたら、下手すりゃ出前破産しちゃうぜっっっ!

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