いい人だと思っていたのに

保護者会のため保育園へ決ましたが、人見知りでコミュ障の私は、他のママたちの仲が良さそうな様子を見て尻込みしてしまいます。ひっそり空いている席に座ろうか、と考えていると娘のつむぎと仲良しなハヤト君のママ、玲奈さんが声をかけてくれました。ほっとして横へ座ると、「困ったときはお互い様」と言ってくれます。さらに記念撮影と言ってツーショット写真まで。明るくて楽しい玲奈さんに、私は感謝しました。
帰りに砂場で遊ばせている時、つむぎが「ママ~。トイレ~。」と言います。「ごめん。ちょっと行ってくるね。」と声をかえると、玲奈さんは「いってら~」と見送ってくれました。

つむぎのトレイを済まし戻ってくると、玲奈さんとママ友の香織さんが話しています。香織さんが「怜奈さんっていつもつむぎちゃんママと一緒にいるよね。二人の掛け合い見てると本当に仲良しで羨ましいな〜」と言いました。

二人の話の中に自分の名前が出たことが嬉しくて、思わす笑顔になります。そのまま一歩踏み出しました。「おまた・・・」

すると玲奈さんが「んー?まあね!だって、あの子と一緒にいると私、すごく若くて可愛く見えるでしょ?」と得意げに言いました。

「えっ・・・」玲奈さんの言葉に、私は一歩も動けなくなります。今の言葉は、いったいどういうことなのでしょうか・・・?
自分の話題が出ていたら、嬉しくなってしまうのは分かります。ですが、続く言葉が全く想定していない言葉だったら、動けなくなってしまいますね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

「だって、あの子と一緒にいると私、すごく若くて可愛く見えるでしょ?」と他のママ友に言えちゃうところが何とも。
やっぱり、嫌な女…