登校寸前に腹痛を訴えるようになった小学校1年生のわっちちゃん。その理由が学校が嫌だからではなく「お母さんと離れたくない」からだとわかったねこじまいもみさんは、最初は可愛い理由だなと思っていました。わっちちゃんは小さい頃から環境の変化に敏感で、弟が生まれた時、幼稚園に入った時、お父さんと少し離れて暮らしていた時など、心のSOSが下唇を噛む、髪を抜く、咳払いのチックなどの症状として表れていました。今回はお母さんと離れる不安が腹痛に表れているようです。寝る前にわっちちゃんが話してくれた「学校でお母さんのことばっか考えてる」という言葉に驚き、1年生はこんなものなのかなと思いながらもわっちちゃんが自分に依存しすぎていないか不安に思うねこじまいもみさんでした。
繊細さん長女が泣きながら学校へ行った日々の話[5]
長女が小学一年生の時の母子分離不安について描いています。
長女は幼稚園まで私が見ていたので、それなりに泣くことも拒否することもあるだろうなと自分の中では想定内だった気がします。
もちろん困ったときも悩んだ時もあったけど。
でも年中がピークだったかな。年中あるあるだと当時先生に言われた気がします。
でも年長には、「お母さんもうここで大丈夫!」なんて言って元気に園の中へ走っていってました。
もちろん小さい頃はそれなりにママがいい、ママといたいはありました。
この「学校へ行く」にあたって「お母さんと離れたくない」と言うのが小学校からということが、私にとって後々凹む要因になります。
[6]に続きます。
ねこじまいもみ
長女9歳、長男7歳、次男2歳の三児の母です!
ほぼ毎日ワンオペで奮闘してます!
Instagram:ねこじま いもみ(@neko_jima_imomi)
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わっちちゃんにはわっちちゃんの悩みや葛藤があり、それを受け止めるねこじまいもみさんにも悩みや葛藤が・・・。休ませた方が良いのか、行かせた方が良いのか・・・どちらが子どものためなのかがはっきりわからないのが辛いですね。
[ママ広場編集部]