前回のお話
妊娠中の次女ふた江さんから「5分前くらいからいつもより強い痛みがきてる」とメールが届いたてる子さん。自分の出産の時は陣痛が来たらとにかく産むことだけに集中しようと割り切れたものの、初めて経験する「待つ身」・・・落ち着いてアドバイスしてあげなければと思う気持ちとは裏腹に、ドキドキして手が震えるてる子さん。その緊張は、返信メールを文の途中で送信してしまうほどで・・・。
お祖母ちゃん育児~娘の陣痛~2
妊娠中の娘からのメール。
痛みがいつもより強め、間隔も短くなってきている。
本陣痛なのか前駆陣痛なのか分からない、と娘は病院への連絡を迷っていたけれど、
経験者としては、ここは先生からの「10分間隔で連絡を」の指示に従って病院へ連絡するように伝える。
なので、ここで一旦連絡は途切れ、娘からの連絡待ちとなった。
連絡待ち。
ひたすら連絡待ち。
携帯をジーッと見つめていると・・・
ティロっというメールの着信音。
ガバッと携帯を手に取り、すぐにメールを確認する。
『入院する』
『痛くてちょっと連絡できないかも』
娘からのメッセージ。
いよいよ闘いが始まった!
ふた江っ頑張れ!
陣痛の痛みに耐える娘を想像し心の中でエールを送る。
感染症対策で病院への付き添いは旦那さんのみ。
娘のそばに居てあげたいけれど、ちょうど旦那君が一緒に居てくれる時だったので
後は病院と旦那君にお任せして・・・私は家で連絡を待つのみ!
続きます。
てる子
4人の子持ち、ズボラ主婦 てる子です。
子供達は大きくなりましたが、体験談を含め、今なら思う子育ての話等をブログで綴っています。
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付き添って隣で励ましたり腰をさすってあげたい・・・でもできない。もどかしですが・・・今はエールを送りつつ連絡を待つことしかできませんね(汗)
[ママ広場編集部]