前回の話
小学１年生のアサヒくんは同級生の親友ダイヤくんと遊ぶ約束をしていました。「後から２人で宿題する」と遊びに行ってから家にやって来た２人を出迎え「ダイヤくんいらっしゃい」と声を掛けるも何も答えず「部屋あつーい。喉渇いた」と言い始めるダイヤくんに驚きつつ「少し待っててね」とオレンジジュースを出しました。すると、「えぇーオレンジジュース？」と不満そうなダイヤくん、冷蔵庫に駆け寄ると、勝手に開けて「牛乳でいいや」と言う姿にママは「少し苦手・・」と心の中で呟きました。
子どもの友達が苦手［３－１］玄関から物音
ある日のこと、「ママがんばれ！」「ふぅ～、なんでここエレベーターないのよ～」買い物に出かけたアサヒくんとママ、大荷物を抱えて階段を上り、なんとか部屋に到着しました。
「ふぅ、次は冷蔵庫にしまって・・」たくさん買って来た食材をママが冷蔵庫にしまおうとしたところ、「ガタン・・」突然物音が聞こえました。「え・・何の音？」ママは不審な物音を聞いて警戒しました。
アサヒくんと２人、たくさんお買い物をしてなんとか部屋まで運び込んだママ、突然怒り得ないところから物音が聞こえると、とっても心配になりますよね。
次のページ
※この記事は過去に公開したものを再掲しています。
----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：和栗ぐり
長女みーちゃん、長男はーくん、1歳7ヶ月差の年子姉弟の日常を描いてます。
