甘いことばかり話す息子に冷めた視線を送る母

不貞を働いたにもかかわらず、慰謝料はおろか、養育費すら払いたくないと言う渉。血のつながった子どもにお金を出さず、血のつながっていない子どもにはお金を出したいなんて呆れます。こんな無責任な男が自分の息子だと考えるだけで虫唾が走ります。
私は渉に、「あの家、敷地内に建てちゃったし売れないわよね」と切り出しました。すると渉はため息をつきながら、「そうなんだよ、でも由美に渡すお金は少なくしたくて・・・」と本音を漏らします。不貞を働いたくせに、裏切った妻にはお金を払いたくないなんて、わがままにもほどがあります。

私は渉に、「じゃ、あの家は由美ちゃんの名義に変更して慰謝料として渡すのは?亮君たちの養育費は私が出すから、あなたに請求しないように由美ちゃんには伝えるわ」と提案しました。私の話を聞いた渉は「え?」と声を上げます。

「祥子さんも私には会いたくないだろうし、前妻が近くにいるなら会わなくてもいいって渉も言えるじゃない、どうかしら?」私がそう言うと、渉は嬉しそうに「確かに」と頷きました。

「俺も由美に不幸になってほしいわけじゃないから、母さんが面倒を見てくれるなら安心かも」そう言って笑う渉に、私は強い嫌悪感を覚えました。由美ちゃんに不幸になってほしくないなら、なんで不倫なんてしたの?そう責め立てたい気持ちを抑えて、「じゃ、知り合いの弁護士さんに連絡して文章作ってもらうわね」と冷静に伝えました。

「あなたが幸せならそれでいい、祥子さんと幸せになりなさい、由美ちゃんと孫たちのことは私に任せて」私は思ってもいないことを口にして電話を切りました。いったいどこで育て方を間違えたのか。終始悪びれもせず話す渉とは、もう関わりたくありません。だから私は決めたのです。由美ちゃんと孫たちを守り、幸せにするために生きると。
由美さんを不幸にしたくないと言うのなら、なぜ不倫の末に離婚という選択をしたのでしょうか。結婚当初は、相手の気持ちを思いやれる優しい人だったはずです。それが祥子さんと再会してから、まるで別人のように変わってしまった。過ちを犯したのなら、それに見合った誠意を示すべきですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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最後のコマの赤いほっぺの息子の絵
「ぼ・く・は・ば・か・で・す」を表してますね
コレで2児の父(たぶん30代)
イタイですね
こういう姑は居ないよね。
日頃いくら上手くいってるようでもいざとなれば息子の肩を持つもん。
うちは「どっちが嘘をついてるのかわからない」って言われたよ。
どっちが嘘つきか明らかなのに。