少し気になるので、念のため何か置いておこう

部屋を替えてもらった美子だけでなく、一人では怖いからと椎菜も一緒に移ったため、移動先の部屋を見に行きました。意外と大きな部屋に驚きつつ、先ほどより顔色の良い美子にひと安心します。しかし美子に気遣われた私自身は、イマイチ体調が優れないため、今日は早めに休むことを告げました。
その後美子達と少しだけ話をしてから、早めに部屋へ戻りました。「また明日ね」と言いながら部屋を後にします。

部屋に戻りお風呂を済ませ、手早く寝る準備をしますが、やはりどうにもしんどいのが抜けません。

頭痛もですが、旅行前からずっとチリチリするのが治らないのが気になります。ですが、体調が悪いだけかもしれません。「とりあえず、寝よ寝よ」と私はベッドに横になりました。

うとうとしかけた頃、ガタッと音がしました。「ん?」ぼんやり目を開け、音が聞こえた方へ意識を凝らします。(ドアの方?なんだろ・・・)

気になったため、扉の建て付けを何度か確認します。鍵はしっかりかかっているのですが、閉まり方がイマイチ気になります。「念のため何か置いておくか」と、私は扉の前に置けそうなものを探しました。
最近のホテルはキータイプの鍵が主流ですが、たまに手動でロックするタイプだったり、建て付けがちょっと気になったりする所もありますよね。映見さん達は友人同士で色々な所に旅行に行くため、こういうホテルの対応も慣れているのかもしれませんね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:八雫紫苑 編集:石野スズ
作画:左近寺しゅうり
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