[64]情に訴えるも「裏切ってるのはお袋」と言われ反論の余地なし。クセ強義母に抗う嫁達|岡田ももえと申します

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前回のお話

クセの強い義母からの嫌味や失礼な発言に我慢の限界がきて絶縁も視野に入れた話し合いをするため、気持ちを理解してくれた夫の次郎さんと義実家を訪れたさくらさん。次郎さんは3兄弟の二男で、長男太郎さんの妻ウメさんも義母とは不仲。三男の三郎さんの妻モモさんはこれまでは大人しく義母に従っていましたが、三郎さんから理不尽な理由で謝罪を強要され義実家に連れてこられ、初めて義母に反論し、みんなの前で三郎さんとの離婚を考えていることを告げます。義母から嫁の愚痴を聞かされ続けてモモさんが悪いと思い込んでいた三郎さんは、離婚を突きつけられて目が覚め、モモさんを悪く言う義母に強く反論し、先に帰ったモモさんを追って出ていきました。嫁の愚痴を息子に言い続ける義母をさくらさんが改めて咎めると、義母は反省するどころか逆ギレ。義父が義母をなだめながらさくらさんに絶縁を考え直して欲しいとお願いしますが、さくらさんは「嫁と嫁の家族を大切にしないお義母さんを大切にできません。絶縁しかありません」とバッサリ。それでも頑なに謝らない義母に、「お袋がそういう考え方なら俺もお袋と距離を取らざるを得ない」と静かに伝えた次郎さん。激高する義母に「謝ろう」と義父が促すも、「何で私が?」と聞き入れない義母。「俺らは家戻るから」と言って次郎さんとさくらさんが出ていこうとすると、義母は「私の言葉より嫁の言葉を信じる気!?」と詰め寄りました。

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クセ強義母に抗う嫁達

自分の非を認めず謝らない義母に呆れた次郎さんが帰ろうとすると、義母は「私の言葉より嫁の言葉を信じる気?」と次郎さんに詰め寄り「育ててもらった親への裏切りよ?!」と責め始めました。

義父がオロオロする中、次郎さんは毅然とした態度で「俺がお袋を信じてる気持ちを利用して」

「コントロールしようとしてたよね」と義母に切り出した次郎さん。

「裏切ってるのはお袋だよ」ときっぱり次郎さんに言われ、義母は何も言い返せません。

部屋から出ていこうとする次郎さんとさくらさんの背中に向かって、義母は「さっ、さくらさんにっある事ない事」

「吹き込まれたんでしょ?!」と叫ぶ義母を「落ち着いて」と義父が必死になだめます。

嫁のさくらさんと一緒になって自分を責める次郎さんに、義母は「育ててもらった親への裏切りよ?」と詰め寄りますが、次郎さんは冷静に「俺がお袋を信じてる気持ちを利用してコントロールしようとしてたよね。裏切ってるのはお袋だよ」とバッサリ。義母は何も言い返せず、出ていこうとする次郎さんを引き留めようと必死に「さくらさんにある事ない事吹き込まれたんでしょ?!」と叫びます。
次郎さんの親を想う気持ちにつけ込もうとした義母ですが「裏切っているのはお袋だよ」ときっぱり言われてしまいましたね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!

[編集コメント]ママ広場編集部
義母はなんとか次郎さんを引き留めようと必死ですね。

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