なんで分かったの!?

給湯室の前で、お説教終わりのかがみさんと鉢合わせしてしまった俺。ハルトとかがみさんの会話を盗み聞きしていたことがバレてしまい、気まずさに耐えかねていると、かがみさんが「ハルトくん、いい営業さんになりそうだから・・・この先のことを考えたらちょっと気になってね」と言いました。かがみさんはハルトを一方的に叱ったのではなく、彼の将来を考え、思いやりを持って指摘してくれたのです。
かがみさんは「それはそうと学くん」と改まった様子で俺に声をかけると、「学くんとの付き合いも長いし、いい大人にはうるさいことを言うつもりはないけど・・・」と何やら前置きを入れました。

かがみさんはにっこりと微笑むと、「もし、さっきの話を聞いてて何か身に覚えがあるんだったら、早めに行動に移した方がいいと思うわよ」と言いました。

かがみさんの言葉に、俺はギクッとしました。確かにかがみさんの言う通り、彼女とハルトの会話には、俺にも思い当たる節がありすぎます。・・・だけど、なんでそれが分かるんだ!?

顔面蒼白になりながら「なっ、なんで・・・」とたずねると、かがみさんは意味ありげな笑みを浮かべて、「ただの勘よ、勘」と言いました。この人、怖すぎる。

俺は去っていくかがみさんの背中を見つめながら、まだドキドキと鳴る胸を押さえました。かがみさん、どうして俺がハルトと同じだと分かったんだろう。まさか・・・千里眼でも持っているんじゃないだろうな。俺は、かがみさんの恐ろしさを改めて思い知ったのでした。
かがみさんの意味ありげな笑顔、怖すぎますね。でもこれを機に、学さんも今までの食い尽くし行為を反省してくれるはずです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)
