バスに乗っていられないほどの体調不良

和子さん、山田さんと続き、次は佐藤さんの番。しかし山田さんの話が想像以上に怖かったのか、佐藤さんはあまり自信がなさそうです。とはいえ、佐藤さんの話も負けず劣らず怖いのですが・・・。
それが起こったのは、佐藤さんが目的地へ向かうため、バスに乗っていた時のことでした。ぼんやりと窓の外を眺めていると、突然体調が悪くなってしまったそうです。少し休んでいれば治ると思っていたものの、体調はどんどん悪化していきました。

さすがにこの状態でバスに乗り続けるのはつらかったため、佐藤さんは次のバス停で降りることにしたそうです。佐藤さんは藁にもすがる思いで「次は、○○病院前~」という車内アナウンスに合わせて下車ボタンを押しました。

佐藤さんはフラフラとバスを降りると、「・・・うぅっ」とうめき声を漏らし、その場に座り込みました。全身から冷や汗が流れ、血の気が引いていき、さらには吐き気まで襲ってきました。

何度えずいても、気持ち悪さは一向に治まりません。どこか休める場所はないかと辺りを見渡すと、ふと病院の看板が目に入りました。「ここなら休める場所があるかもしれない」そう思った佐藤さんは、藁にもすがる思いで病院へ向かうことにしました。

気持ち悪さをこらえながら、フラフラとした足取りで病院へ入っていった佐藤さん。自動ドアを抜けると、誰に誘導されるわけでもなく、無我夢中で奥へと進んでいきました。
突然、気分が悪くなること自体は珍しくないかもしれません。しかし、怖い体験談を聞いた直後にこの話を聞くと「何かに体調を悪くさせられているのでは・・・」と思ってしまいますね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:八雫 紫苑 編集:石野スズ
作画:きちやん
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