星座で違う?子どもの星座別「やる気」を引き出すアプローチ方法

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12星座の特徴をヒントにすると、お子さんならではの個性や才能がより鮮明に見えてきます。
単なる占いではなく、「こういうエネルギーを持っているのかも」と理解することで、最適な声かけやかかわり方がわかりやすくなるはずです。

12星座別 子どもの特徴&声かけ・具体例

ここからは星座ごとの“伸ばし方”や“響きやすい声かけ”を解説します。
ぜひ、お子さんの星座を「なるほど!」と楽しみながら読んでみてください。

▼おひつじ座(3/21〜4/19)

• キーワード:先頭に立つ、即行動、開拓者、闘争心
• 長所:勇気・スピード・決断⼒・リーダーシップ
• 短所:せっかち、攻撃的、守りがやや弱い

子どものやる気が出るまで待つ?どうする?
待ち続けても飽きやすい子なので、「とにかく始める」きっかけを作るほうが効果的。あまり待ちすぎると他に興味が移ってしまうので、「やりたいことがあれば即行動してみよう!」と声かけするのがおすすめ。

子どものやる気を引き出す接し方&声かけ
•「まずやってみよう!」「決断が早いね、さすが!」 “スタートダッシュ”を褒められると得意げに動き出す。
•「あなたは強いから、人を守る側だよね」ケンカっ早さをポジティブなリーダーシップに転換すると◎。

具体例
お片付け競争: ゲームにすれば、おひつじ座の“先頭を切りたい”気質が発揮されて熱中しやすい。タイマーを使って「どっちが早いか勝負!」→勝負に弱いおひつじ座は燃え上がってやる気を出しやすい。

▼おうし座(4/20〜5/20)

• キーワード:建設・維持、コツコツ継続、安定
• 長所:忍耐力・粘り強さ・五感の豊かさ
• 短所:頑固、変化を嫌う、物欲が強い

子どものやる気が出るまで待つ? どうする?
おうし座はマイペースなので、待てば必ず動き出すタイプ。ただし急かすのは禁物。「このままやる気が出ないんじゃ…」と心配なら、子どもが興味を持っているもの(食べ物・音楽など)から入るのがポイント。

子どものやる気を引き出す接し方&声かけ
•「ゆっくりでいいから、あなたのペースで大丈夫」急かされると動きが止まりがち。安心感を与えるほど、頑固さがやる気へと変わりやすい。
•「好きな音楽を聴きながらやってみよう?」おうし座は五感がカギ。音楽・手触りの良い物・好きな香りなどを取り入れると集中度アップ。

具体例
お絵かきや工作:同じ作業を根気よく続けるのが得意。五感を満たす環境(好きなおやつや音楽など)を整えると、「心地よさ」がやる気を引き出すきっかけに。

▼ふたご座(5/21〜6/21)

• キーワード:多様化、コミュニケーション、情報交換
• 長所:好奇心旺盛、情報収集力、話術
• 短所:飽きっぽい、広く浅い、二面性

子どものやる気が出るまで待つ? どうする?
ふたご座は好奇心のかたまり。待つより、いろんな刺激や情報を提供するほうがやる気を起こしやすい。「やる気を出させたい…」と焦るより、「新しいネタを⼀緒に探す」アプローチが効果的。

子どものやる気を引き出す接し方&声かけ
•「いい質問だね! どう思う?」質問攻めを面倒がらずに楽しむと、ふたご座のやる気がますます拡大。即答を避け、問い返すと知的探究⼼がさらに刺激される。
•「その話、面白い! もっと教えて」子どもの情報・アイデアを親が面白がると、勝手にやる気が湧いてくる。

具体例
クイズ大会:テレビ番組風に「次のクイズはこちら!」とすると、ふたご座の子はノリノリで答えたがる。
情報収集力もアップ。クイズ大会や調べ学習を親子で楽しむと◎。テレビ番組や図鑑、ネット検索など「情報を探す遊び」に巻き込むと、気づいたら自発的に動き出す。

▼かに座(6/22〜7/22)

• キーワード:安全・安⼼、保護、本能的な共感
• 長所:感受性・共感力・仲間意識・家庭愛
• 短所:心配性、情緒が不安定、自分の殻にこもりやすい

子どものやる気が出るまで待つ? どうする?
かに座は“心の安心”を得ると自然に動き出すタイプ。多少待つのもアリだが、不安を放置すると気力を失いやすい。「大丈夫」と繰り返し伝えたり、“見守ってるよ”のサインを出したりすることが大事。

子どものやる気を引き出す接し方&声かけ
•「いつでもあなたの味方だよ」「ちゃんと見守ってるよ」安心させる言葉が、やる気スイッチをオンにする。
• 「あなたのがんばり、しっかり見てるよ」“見守られている”実感が自信に直結。
• 「怖かったら、ちょっとだけ手伝おうか?」⼀緒にやりはじめると意外と進むことも。徐々に子ども主導へシフトしていく。

具体例
初めてのおつかい:はじめは⼀緒に行き、「ちゃんと見てるよ」と声かけ。慣れてきたら短距離のおつかいを任せると「できた!」感が大きい。初めてのおつかい、初めての習い事などは最初だけ同行。「見守られている」と実感できると、かに座の子はやる気や自信を高めやすい。

▼しし座(7/23〜8/22)

• キーワード:認知される、注目を集める、理想を追う
• 長所:自己表現力、リーダーシップ、大胆さ
• 短所:見栄っ張り、おだてに弱い、独善的

子どものやる気が出るまで待つ? どうする?
しし座のやる気は「注目される」ことで爆発する。待つだけでは拗ねてしまう場合もあるので、積極的にほめて舞台を用意してあげよう。「自分が主役」になれるシーンを作ってあげると自然とモチベーションが高まる。

子どものやる気を引き出す接し方&声かけ
•「すごいね! 堂々としててかっこいい!」 “目立つ場”を作ってほめると⼀気に燃え上がる。承認欲求を満たされると、「もっとやってみたい」と思う。
•「失敗しても、そのチャレンジ精神が素晴らしいよ」挑戦そのものを評価すると、プライドが守られて再挑戦しやすい。

具体例
お家でミニ発表会: 描いた絵や作った作品を家族の前で披露。人前でのプレゼンは、しし座の子にとって最高のモチベーションに。作品展示など、人前で成果を披露できる機会をつくると、やる気全開に。

▼おとめ座(8/23〜9/22)

• キーワード:洗練・区別、他人のために役立つ、完璧主義
• 長所:分析力、勤勉さ、問題解決力、細やかさ
• 短所:アラ探し、批判的、潔癖気質

子どものやる気が出るまで待つ? どうする?
おとめ座は「最適解が見えない」「ゴールがあいまい」だとやる気を失いやすい。待つだけでなく、具体的な目標や手順を⼀緒に考えてあげると動き出しやすい。

子どものやる気を引き出す接し方&声かけ
•「そんな細かいところまで気づくなんて天才!」分析や細部にこだわる観察眼をほめると大喜び。
•「ここは任せていい? 完璧にやりそうだね!」得意分野や役割を与えられると「やってみよう!」という思いが強くなる。

具体例
お手伝い当番: お皿拭きや洗濯物のたたみなど“正確さ”が活きる役割だと、やりがいを感じやすく充実感もアップ。ゴールを明確にしてあげると、完璧主義がプラスに働きやすい。

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