前回のお話
診察後に保健師さんと面談することになり、何を聞かれるのだろうと緊張していたにょろ。さん。再びやけどの経緯を説明していると、隣にいたしょごーきちゃんが自分でその時の状況を話し始めました。罪悪感でいっぱいだったにょろ。さんは、保健師さんに「お母さんもびっくりしたわよね、大変だったでしょう?」と優しく言われ涙ぐみます。緊張は少し解れたものの、この後何を聞かれるのだろうと不安は残ったままで・・・。
通院の果てに。子供に大けがを負わせた日[最終話]
大切なことは、起きてしまったことへの罪悪感に囚われすぎず、再発させないこと・・・
順を追ってなんども説明することで、私自身何がいけなかったのか明確に把握ができました。
幸い、5歳になった今は傷跡も残らず、本人に聞いてみても「そんなことあったっけ??」と本当に覚えていない様子。
トラウマの記憶になっていなかったことは、不幸中の幸いでした。
いまだにしょごーきはお手伝いをしたがりますし、今では3歳になったにごーきも自分でやりたい!と主張が強くなってきました。
またあんな事態にならないよう気をつけている日々です。
みんな気をつけていることだとは思いますが、
・時間に追われて
・子供の対応に追われる
と、余裕がなくなり、判断力が鈍ることは人間誰しも起こりうること。
温かい料理を囲んだ楽しい食事の時間にできるよう、これからも対策は徹底していきたいと思います。
完
にょろ。
うっかりポンコツなアラフォーママです!
つわりの酷かった妊娠中の話、日常のわちゃわちゃ、悩み事など色々漫画にして描いてます。
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緊張と不安でいっぱいの面談でしたが、気をつけないといけないことが再確認できてよかったですね!やけどの跡も後遺症も残らず本当によかったです!温かい料理が多くなるこの時期、やけどに気をつけながら食事を楽しみたいですね!
[ママ広場編集部]