2男2女の4人きょうだいのママであるてる子さんから、大人しくて心配していた長女いち子ちゃんの幼少期から大人になった現在までの成長、変化のお話[5]です。
いち子ちゃんの小学校最後の運動会。徒競走は得意な方ではなかったいち子ちゃんは初めての1等をとることができました。このとき、約2年間弟たちの朝練に付き合って縄跳びを跳び続けた効果なのか、継続したことが自信に繋がったのかわからないけれど、努力し続けることができるいち子ちゃんの心の強さに感心し、それによって自信がついたことがいち子ちゃんにとって大きなことだったとてる子さんは感じました。
長女の性格[5]
そんな長女いち子も中学生になり。中学生になると小学生と違うのが「部活」。部活という名の運命共同体のグループ活動が始まる。
部活仲間に恵まれた事も長女にとってはかなり大きい事だったようで、学校がお休みの日も試合やら遊びに行ったりだとか、部活友達と過ごす時間が全てになってきていました。相談事も友達に。
母にも話してくれるけれど、小学校の時の「どうしよう」よりも、「こうなんだけど」の事後報告的な感じが多くなってきて、自分の心の中ではもう既に決まっていて、その事を母に「同調」してほしい、聞いてほしいという感じに変わってきているように母は感じたのでした。
ある意味ちょっとした心の成長と自立心なのかもしれません。
そして、驚くことがこれから起こるのです・・・。
[6]へ続きます。
てる子
4人の子持ち、ズボラ主婦 てる子です。
子供達は大きくなりましたが、体験談を含め、今なら思う子育ての話等をブログで綴っています。
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部活仲間に恵まれたのは大きいですね!何かあったとき、相談に乗って欲しいのではなくただ聞いてもらって同調して欲しいといういち子ちゃんの気持ち、今中学生の娘をみていても本当にそうだなと感じます。
[ママ広場編集部]