
「頑張ってほしい」と思うのは自然なこと
親としては、
「少し頑張れば行けるんじゃないか」
「ここで踏ん張ってほしい」
と思うこともあるでしょう。その気持ち自体は間違いではありません。
ただ、子どもが「行きたくない」と言う時には、すでにかなり無理を重ねていることも少なくありません。だからこそ最初は、『学校に戻すこと』だけを目標にするのではなく、
◎安心して眠れる
◎食事ができる
◎少し笑顔が戻る
◎親と会話ができる
といった「心と体の回復」を優先することが大切です。
家庭が、「頑張らなきゃいけない場所」ではなく、「安心して戻れる場所」になることが、次の一歩につながります。
どんな声かけがいい?
つい言ってしまいがちな言葉もありますが、子どもの状態によってはプレッシャーになることがあります。
例えば、
避けたい声かけ
・「みんな行ってるよ」
・「甘えてるだけじゃない?」
・「このままだと困るよ」
おすすめの声かけ
・「つらかったね」
・「今、一番しんどいことは何かな?」
・「どうしたら少し楽になれそう?」
・「一緒に考えよう」
大切なのは、「解決」よりもまず「安心」です。
家庭だけで抱え込まないで
不登校の対応は、親だけで抱え込もうとすると本当に苦しくなります。
まずは、
▷学校の担任
▷保健室の先生
▷スクールカウンセラー
▷教育相談センター
など、相談しやすいところと早めにつながってください。
また、
◆朝まったく起きられない
◆頭痛や腹痛が続く
◆食欲や睡眠への影響が強い
◆気分の落ち込みが目立つ
といった場合には、小児科や心療内科への相談が役立つこともあります。
「病院に行くほどかな・・・」と迷う段階でも大丈夫です。困り始めた時点で相談することは、決して早すぎません。
最後に
「学校に行きたくない」という言葉は、子どもからの大切なサインであることがあります。そして、その言葉を受け止める親自身もまた、とても苦しい気持ちを抱えています。ですが、不登校は親のせいではありません。
まずは、
「あなたの味方だよ」
という安心感を伝えることが大切です。焦って答えを出そうとせず、必要に応じて周囲の力も借りながら、少しずつ整えていきましょう。
参考文献
・文部科学省「令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」
・文部科学省「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン )」
・一般社団法人 日本小児心身医学会「小児の心身症-代表的疾患:不登校・起立性調節障害」
※本記事の作成にあたり、文章表現の確認や校閲の一部に生成AIを使用しております。
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