[7]やっぱり義母に嫌われています|息子と孫に帰ってほしくない義母は思わず企みをにおわせた。

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前回のお話

マキさんが病院にいる間カナタくんを預かってくれた義母でしたが、カナタくんに「ママ」と呼ばせていたり、生まれたハルタくんをみて「何もできない嫁でもひとつくらい取柄があるのね」と失礼なことを言ったりマキさんはイライラが止まりません。義実家に様子をみに言ったゆうさんが義母に怒ってくれますが、「マキさんをかばう」としくしくと泣き出してしまうのでした。

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やっぱり義母に嫌われています[7]話が通じない母にゲッソリする息子

泣く義母の顔を覗き込むように「ばあば?」と近寄って来たカナタくんをギュッと抱きしめて離さない義母。
「カナタちゃん!!明日も明後日もばあばと一緒がいいわよね~」と義母はカナタくんに聞きました。

「カナタちゃんだけだわ~、ばあばを心配してくれるのは~パパはママと結婚してからばあばの言う事ぜーんぜん聞いてくれないの悲しいわぁぁぁ」とゆうさんに聞こえるように義母はカナタくんに話します。

「と言う訳で全然話が通じない」と疲れた様子でマキさんに電話するゆうさん。

マキさんは「でも・・・破水した時のお義母さんの言葉心強くて・・・だから、ゆうさえ良かったら私が退院するまでお世話になっていいんじゃ・・・って思ったり。カナタもいたいって話してるなら・・」と義母の言葉と行動を思い出し言いました。

ゆうさんは義母に「母さん・・・マキが退院するまではカナタとこっちに泊まるわ」と言うと義母は「やっぱり29日にあなた達に来てもらったかいがあったわ~」と大喜びだったのでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。

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