[20]孫を置いて消えた娘|孫を守るという揺るぎない決意を理解し協力を申し出てくれる部下に感謝

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前回のお話

シングルマザーの娘リコさんと孫のミオちゃんを仕事をしながらサポートする雪江さん。リコさんが残業で、ミオちゃんのお迎えを頼まれる頻度が増えたある日、リコさんが露出の多い服装で外出する姿を目撃。その後、リコさんに突然「2週間だけ預かって」と言われ預かるも、不安そうなミオちゃんを見て胸を痛めました。その後、ミオちゃんが熱を出し病院へ行くと、資格情報が確認できないと言われて嫌な予感が。リコさんの会社に確認すると半年前に退職したと言われ、スマホまで解約したことが判明。雪江さんが急いでアパートへ行くとすでにぬけの殻。ミオちゃんの荷物だけがぽつんと置かれ、その後解約したことがわかりました。すると、途方に暮れる雪江さんに翌日見知らぬ携帯番号から着信が。リコさんの元同僚松田さんと名乗る女性は、ミオちゃんのことも知っていて、ショウくんという彼ができてからリコさんは変わってしまったと聞き、「母を辞めるのがあなたの選択なの?」と信じられない気持ちでいっぱいでした。

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孫は私が守ると心に固く誓う

突然かかってきたリコの元同僚松田さんと名乗る女性からの電話。松田さんはミオのことも知っていて、リコが、ショウくんという彼ができてから変わってしまったと言い、それを聞いて「母を辞めるのがあなたの選択なの?」と信じられない気持ちでいっぱいでした。

「課長、大丈夫ですか?」心配そうに私の顔を覗き込む祥子ちゃんに、「・・あんまり、大丈夫じゃないわ。ちょっと話聞いてくれる?」そう言うと、「はい、もちろん」と言ってくれ、これまでのことを話しました。

「え!リコさん、ミオちゃんを置いて出てっちゃったんですか!?仕事を辞めてガラの悪い彼氏と?」信じられないという表情でそういう祥子ちゃんに、「そうらしいわ」とうつむいて答えると、

「ミオちゃんは?」と聞かれ、「うちにいるわ。まだ、あの子には何も伝えてない」と答えると、「警察に行った方がいいんじゃないでしょうか」と深刻な顔でそういう祥子ちゃん。「それも思ったんだけど、成人が自分の意思で出て行った場合は難しいみたい。仮に見つけても、居場所を教えてくれるかもわからないし・・」と、もうどうしていいかわかりません。

「事件性があるってわけじゃなさそうですもんね」そう言った後、「・・課長、どうするんですか?」祥子ちゃんにそう聞かれ、「頭が真っ白よ。でも、ひとつだけ確かなのは、私がミオを守るってこと」とキッパリ言いました。

「課長のその気持ち、ミオちゃんもかなり心強いはずです。業務の面では私もできる限り協力しますから」そう言ってくれ、「祥子ちゃん・・ありがとう」と感謝の気持ちを伝えました。
そして、「そう、いま私がすべきことはミオを守ること。でも・・どうやって?」さまざまな思いが頭の中をぐるぐると駆け巡っていました。

ミオちゃんのお迎えに行くことが増え、雪江さんのことを心配していた祥子さん。リコさんのことを聞きとても驚いていたようですが、ミオちゃんのことや雪江さんのことを考えて出来る限りのサポートをするといった申し出は本当にありがたいですよね!

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

最新のコメント
  • 来年からダイエット より

    公的な所にも助けを求めないと
    1人で抱えるには、大きすぎる問題
    孫ちゃんだって、自分が母親に捨てられたって
    判る年頃だからね、孫ちゃんの精神面もだけど、
    お婆ちゃんの、精神面も肉体面、経済的にも
    大変だ

  • 匿の名 より

    まず児相に相談するのと、孫を自分の健康保険の扶養家族に入れて当面の病気や怪我に備える事でしょうか。
    娘の元夫がきちんとした人ならば今後の相談もできるかもしれませんが、そうでない場合でも自分の希望を児相や役所に伝えてアドバイスを貰った方がいいと思います。
    個人的にですが、孫が思春期になった時に恋愛体質の母親がフラフラする姿を目の当たりにするくらいならば、親として今のうちに勘当して引越してしまうのも有りかなと思います。

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