「ほんとこの結婚は失敗だったわ」親戚相手に言いたい放題

カノンが本当に熱を出しているのかを確かめるためにやって来たと言う義母を見て、「こんなデリカシーの無い人いるの?」と動揺。その夜、いつものように謝る夫に、「ユウタが悪いわけじゃないってわかってるんだけど」と言った後、親子の関係を壊したくないと1度義実家に帰ろうと提案しました。
義実家での法事の日。
「ほーんと。ようやく。ようやく顔を見せにきたのよ。困ったものよ」呆れたように言う義母に、「来てくれるだけいいじゃない」と親戚が言うと、「あなたんところはいいわよ。同居だもの」と言い返しました。

そこへお茶を運んできた私の存在には気づかず、「あ~。ほんとこの結婚は失敗だったわ~。私は最初からダメだと思ってたのよ~」と笑いながら話す義母。「やっぱり地元が同じじゃないとね~」と親戚のがそう言うと、

「そうそう。そうなの。それに長女だし、女の子しか産めないみたいだし?2人目も作る気あるのか」やれやれと言った感じで話す義母に、「あなたも大変ね~」と親戚が声をかけました。

そこへ「お茶淹れました」そう言って部屋に入る私に、「あら、お久しぶりね。トモコさん」と親戚がそう言うと、「ちゃんとご挨拶して」と義母が言い、

「ご無沙汰しております」と挨拶すると、「これからは頻繁に帰って、お義母さんを大切にしないとね~」親戚がそう言うと、「ほら。みんな言ってるんだから、わかった?」と当然のように義母が言いました。
義実家の法事に行くことになったトモコさんに、お茶の準備をさせた義母は、親戚に「ようやく顔を見せに来た」と愚痴を話していました。お茶を淹れて運ぶトモコさんはお構いなしに「この結婚は失敗だった」と笑いながら言う義母の話を遮ってお茶を出すと、親戚にまで「お義母さんを大切にしないと」と言われ、当然とばかりに「わかった?」と言う義母、手伝うだけ手伝わせておいて悪口ばかり。トモコさんでなくてもうんざりしてしまいますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。
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大事にされる要素が皆無。
義母がこんな人だってわかっているのに
自ら火中の栗を拾いに行ってるし
義実家との線引きも曖昧で
娘が義母に言われたのはこの嫁の責任だよね
娘を守る行動をしてないもの