[15]男の子を産めない嫁は失敗|目が回る「産み分けしてる?月に何回してる?」義母が土足で踏み込む

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前回のお話

カノンちゃん、ココネちゃん姉妹のママであるトモコさんは、ある日カノンちゃんが「男の子だったらもっと嬉しかった」と義母に言われ、それ以来「ごめんなさい」と思っていたと聞いて義母に怒りを覚えました。自分の言うことを聞くのが当たり前という考えの義母は、夫ユウタさんとトモコさんの結婚式についても自分の意見をゴリ押し。結局、式は二人で決めた場所で、披露宴はユウタさんの地元で行うこと。それから1年後、突然電話をかけてきた義母に「まだ子どもできないの?」と言われて絶句。その後、トモコさんがカノンちゃんを出産し、義母には電話で知らせたにもかかわらず突然押しかけてきてビックリ!「残念。次は男の子よ~」と言う義母に辟易していると、お披露目するからと帰省を要求され「今令和ですけど?」とドン引き。その後ユウタさんが「迷惑だから帰って」と言うと、「孫の顔を見に来ただけなのに!」と不満タラタラ。義母が帰りやっと静かになった部屋で「マンガだけかと思った」とクセの強い義母に驚きつつ、カノンちゃんを抱っこするトモコさんは、産後の体調が思わしくなく義実家には行かないまま。するとある日、突然玄関のインターホンが鳴り、やって来たのは義母!その後ドアを開けると、「あなたが会いに来ないから来た」と平然と嫌味を言い出しました。

1話目から読む

「ちゃんと産む気あるの?」2人目を急かす義母が詰め寄る

カノンを出産した後、体調がすぐれず、その年義実家に帰省せず、その後も何かと理由をつけて帰省することはありませんでした。ある日、カノンが熱を出し、同じように義実家に行けないと夫が電話すると、突然家にやって来た義母!インターホンを鳴らし続ける義母に観念してドアを開け、どうしたのかとたずねると、「あなたが会いに来ないからでしょ?しばらく会ってないから顔わからなかったわ~」と嫌味を言われてしまいました。

「ユウタくんが連絡したと思うんですけど、カノンが熱を出しまして・・」ぐったりして寝込んでいるカノンの様子を見ながらそう言うと、

「ふ~ん。嘘じゃなかったのね~」と言い出す義母に、「え??」と驚く私。「こっちに来たくない嘘かと思って、確かめに来たのよ」平然とそう話す義母にドン引き。

「えっ・・」呆然としている私に、「それよりも2人目。というか、ちゃんと産む気あるの?」と義母が詰め寄り、「そう言われましても」と答えると、

「産み分けとか試してるの?月に何回くらいしてるの?というか、ちゃんと産む気あるの?」と義母がどんどん踏み込んでプライベートなことまで根掘り葉掘り。「えっと」と答えつつクラクラしていました。

そして、「あっ。お義母さん、うつるといけないので」なんとか帰ってもらおうとそう言うと、「ほんっと。あなたって人は。まぁ、今回は確かめに来ただけだから帰るわ」そう言ってさっさと帰って行きました。

突然やって来た義母に、トモコさんがカノンちゃんが熱を出したことを伝えると、「嘘じゃなかったのね~」と疑っていたことを暴露。その後、「それより2人目!」と産み分けしてるのか、月に何回しているのかと質問攻めにされて義母を追い立てるトモコさん、本当やってられませんよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。

最新のコメント
  • オールバック より

    嫁がダメすぎる…
    何も言わずど夫が一人で守ってくれる前提なんだね〜。重いてん
    母親なんだからお姫様スタンスは卒業しようね。

  • さと より

    孫の心配ではなく、嘘か本当かを確かめるためにきたって人としてどうなの?

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