[4]【感覚過敏】パンツがはけない娘|引っ張って緩くしたりゴム部分を切ったりと改良を重ねるも全て全滅

アイコンイメージ
前回のお話

3歳のことねちゃんのママまちさんには悩みがありました。保育園に通うことねちゃんが、突然パンツを嫌がって癇癪を起すようになったのです。本当にパンツをはくのが嫌なのか、他に原因があるのかわからないけれど、ことねちゃんは機嫌が良い日でも着替えるときになると手が付けられないくらいあばれ回り、それでも何とか保育園へ預けると、帰るころには何事もなかったようになっていて、何が嫌なのか、どうすればパンツをはけるようになるのかわからずまちさんはお手上げ状態でした。それでもこのままではダメだと思ったまちさんは、娘と自分自身のために、できることを探そうと決心したのでした。

1話目から読む

何をしても娘の笑顔が戻らない

何とか保育園に間に合わせようと暴れ回る娘を着替えさせ必死の思いで保育園へ連れて行くと、お迎えの頃には何事もなかったよう・・。何が嫌なのか、どうすればパンツをはけるようになるのかわからずお手上げ状態でした。それでもこのままではダメだと思い、娘と自分自身のために、できることを探そうと決心しました。

その後、今よりももっと情報が少ない中でも、検索をしました。何か手がかりをと思い検索をしました。
娘が選んだ下着だったら大丈夫なのではないか?タグが付いているからダメなのではないか?素材は?

サイズを大きくすれば大丈夫じゃないか?大人向けのは?試着ができないのですべて購入しました。

ゴムの部分が足に当たるのが嫌なのかなと思いゴムを切ったり伸ばしたり。ネットで書いてある情報はおそらくほぼ試したのではないかと思うくらいのパンツを買いました。色々と試しました。

でも、どれも当てはまりません。履く行為自体が嫌になっている娘には、このパンツがだめならこのパンツを履いてみようか、大丈夫なパンツを探したいと思いながらも娘は、何度もイヤな思いをすることが嫌とのことパンツを1回履かせることにも高いハードルがありました。

寝ている間に着替えたら朝起きたときには大丈夫じゃないか?気づかないでそのまま過ごせるんじゃないか。そう思い試してみたこともあります。起きて気づいて、大泣き。自分の許可なく勝手に履かせた私に不信感を抱くように大泣きは続きました。そして、着替えなければいいのでは?と思うときもあり、今日はそのまま行こうかと伝えると娘自身は、着替えないと汚いと感じてしまうらしく、絶対に着替えたい。という思いもあり娘自身もジレンマを抱えていたと思います。

何の成果もあげられないまま。娘の嫌がることを解消できないまま毎日が過ぎていきました。子ども用のパンツは1枚で売っていること少ないですから、ダメだったパンツは残りは1度もはかないまま時が過ぎていく。

そして、靴下が履けない。保育園の体操服の短パンが履けない。半袖が着れない。長袖は手首までないとダメ。袖が短いものはダメ。どんどんダメなものが増えてきました。ちょっと前まで大丈夫じゃなかった?どうしてイヤになったの?

何がダメ?何が嫌なの?暴れる娘を前にして私はどんどん追い詰められていきました。娘のために何かをしてあげたいと思っても何もできない自分。すべてを拒否する娘に「これくらい我慢してよ!」「我慢できるでしょ!」と叫んだこともあります。

この頃の私はもう限界でした。

ことねちゃんと自分自身のために、とネットを検索しあらゆる方法を試したまちさん。片っ端からパンツを購入し、ゴムの部分を切ってみたりと改良を重ねても解決しない虚しさ・・ことねちゃんはもちろん、まちさんも泣き出したい気持ちになってしまいますよね。

※このお話は、ある親子の体験談であり、感覚過敏(触覚過敏)に対する対処法など医学的根拠に基づくものではありません。あくまでも一個人の体験談としてご覧いただけると幸いです。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ

最新のコメント
  • んー より

    これを言っちゃおしまいよ、かもしれないけど地域の子ども発達センターみたいな所に相談に行ってないのかな?
    すぐに解決はしなくとも、辛さを吐き出して聞いてくれる人がいると気持ちがラクになるよね。

この記事をSHAREする