[後編]自宅保育を続けよう。胸にすとんと落ちた見知らぬママの言葉。自宅保育の息子は幸せなのか?|コハダさんさんの育児漫画

前回のお話

2歳の男の子を育児中のコハダさんさんさんから、自宅保育をすることに悩み、葛藤したお話[後編]です。
毎日怒ってしまうし、大変なこともたくさんある自宅保育。周りからの優しい言葉も素直に受け取れず苦しんでいたコハダさんさんさん。何のために自宅保育を続けているのか?このまま自分といても息子にとって害なんじゃないか?でも、せっかく一緒にいられる機会を自分から手放したら後悔するんじゃ・・・と葛藤していたとき、ネットのある掲示板に書かれたコメントを見て悩みを吹っ切ることができたのでした。そこに書かれていたのは・・・。

2歳児の自宅保育は幸せなのか?




このまま息子を自宅保育していていいのかと悩んでいた私。
そんな私が吹っ切れたのは、同じく2歳の子を持つママの一言だった。

それはネットの某掲示板に寄せられていた回答。
私と同じように自宅保育を続けるべきか悩んでいる人へのあるママのコメントでした。

そこに書かれていたのは、
「悩んだ時期もあるけれど、幼稚園に入ったらその先は嫌でもずっと集団生活。
それまでは今の自由な時間を一緒に楽しもうと決めた。」
という言葉。

この言葉が私の胸にすとんと落ちました。
もしかしたらこの先、もっと早く集団生活の中に入れていたら・・・とタラレバする日が来るかもしれない。
それでも、心に響いたこの言葉は「お守りの言葉」のひとつになった。

『いつかいい思い出になる』
『ママとずっと一緒で幸せだね』
どちらの言葉も私には呪いだったけど・・・
そんな風に過敏にこの言葉に反応していた自分をいつか懐かしく笑って振り返ることができるよう強くありたい。

コハダさんさん
コロナ禍里帰り出産、そして引き続き里帰り先で育児中のコハダさんさんです!
アニメ好きのじぃじ、お茶目なばぁば、ダウン症の優しい弟に囲まれた日常を描いてます。

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同じ言葉でも、言われたときの自分の状態で捉え方が変わってくる・・・本当にそうですよね。掲示板の見知らぬママの言葉に救われたコハダさんさんさん。これからも悩みながらもその都度自分のお守りになる言葉と出逢って進んでいきたいですね!
[ママ広場編集部]

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