こだわりの肉じゃがと昆布多めの合わせ出汁で意気投合

そしてみのりちゃんが帰国する当日のこと。迎えに行く直前に「夕飯は和食でよろしくな!」と言い家を出る夫に対して和食を準備していたからよかったもののとモヤモヤする私。その後、やって来たみのりちゃんと3人で食卓を囲むも、「みのりちゃんも同じことを思うのかな」と不安が募りました。
「みのりがさ、優菜に悪いから空港で食べて帰るって遠慮してたんだよ。でもせっかくだしみんなで食べたいじゃん?」と言う夫の言葉に何も答えなかった私。そもそも何も相談もされていないのに・・。「優菜?なに黙ってんの?」と空気を読まない夫がそう言うと、何かを察したらしいみのりちゃんが、「アメリカのご飯美味しいんだけど和食が恋しくなっちゃってー。あーいい匂い!ほんとに美味しそう!!」と言ってくれました。

「お料理上手なお義母さんには遠く及ばないかもしれないけど・・遠慮しないでたくさん食べてね!」みのりちゃんにそう言うと、「いえいえ、そんなぁ!」と謙遜するみのりちゃんとは裏腹に、「お袋の味とは違って好みの味じゃないかもしれないけど、そこそこ食べられるからさ~!」といちいち余計なことを言う夫にうんざり。

そして一口食べたみのりちゃんが、「!!美味しい!!この肉じゃがすごく凝ってますね!どうやって作るんですか?」とパクパク食べながら聞いてくれたかと思うとお味噌汁を一口飲んで、「お出汁って本当に美味しい・・こういう繊細なお出汁の味・・久しぶりに味わったかも」と感嘆の表情を浮かべながら言ってくれました。

「私、昆布の味大好きなんですよ!」みのりちゃんの言葉に、「わあ!今日は昆布多めの合わせ出汁なの!良かった~お口に合って!」と出汁の素材に気づいてくれたみのりちゃんに感動!すると、「お義姉さん本当に美味しいです・・!おかわりいただいてもいいですか?」そう言われて「もちろんだよ!」と答えながら、「みのりちゃんが喜んでくれて良かった・・!」とホッとして目に涙が浮かびました。

「お兄ちゃんいいなぁ。毎日こんな美味しいご飯食べてるのー?」みのりちゃんが羨ましそうにそう言ってくれるも、「確かに美味いっちゃ美味いよ?でもさー、なーんか違うんだよ~。みのりもお袋の飯食って育ったんだから分かるだろっ?」とまた義母の味と比較され、思わず無言になりました。
いつもいつも優菜さんの料理と義母の味とを比べているだけで、具体的な味の違いも言えなければ料理を再現するでもない・・ただただ文句を言いたいだけの充さんの味覚を解読するために、みのりさんが大きなカギをに握っていそうですよね!
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
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駄舌だから本当の味が分からないんだろうな、この頭足らずな旦那は。
まあ、何を使ってたとしても一生懸命奥さんが作った食事に文句を言う時点でいろいろ終わってるな。
確かに夫の味付けのけなし発言は、主人公の料理人としての矜持を削ぎます。
義妹が絶賛していて本当に良かった。主人公のお店に行ってみたくなった私w