別々の中学校に入学した友だち親子との縁がプッツリ切れた。自己中ママが無理すぎる[14-2完]|ママ広場マンガ

前回の話
シンゴくんの家に頻繁にやって来たナオキくんがパッタリ来なくなった後、別のママの家に突撃していると聞き、「本当に利用されてたんだ・・」と言葉を失ったママ。その後、ナオキくんにバッタリ会った時に嫌味を言われ腹が立ったものの、もしかしたらナオキくんママの考えをそのまま守っただけで、実はナオキくんも被害者のひとりなのかもしれない。そんな風に思うようになったのでした。

自己中ママが無理すぎる[14-2完]母親の傲慢な考えを受け継ぐであろう息子の友達の将来が心配


ナオキくんは、大好きなお母さんの考え方が100%正しいと信じて大人になっていく。・・それがどんなに社会的に受け入れられない、傲慢で自分勝手な考え方であったとしても。

「ナオキくんは大きくなるにつれて、人間関係で苦労するんじゃないかな・・」と考え込むママ。親の無意識の考え方を、子どもは良くも悪くも受け継いでしまいます。そして、その受け継いだ考え方は、子どもの人生に、長きにわたって影響を及ぼします。そう思うと、ママは余計なお世話かもしれないと思いつつもナオキくんのこれからが心配になりました。

その後中学校緒が別になり、ナオキくんともナオキくんママとも完全に付き合いがなくなったママ。近所の方からも、ナオキくん親子の話を聞くことはなくなったようです。「今頃、どうしているんだろう・・」ふとあの親子のことが頭に浮かんだママでした。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本・編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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