「処分で困ったら連絡して」心強い味方を得た!

「まだ着れるし・・」と往生際の悪い義母の目の前で、ジュンペイのボロボロになったジャージを切り刻んだ義姉は、もう不要なものは受け取らなくていいとキッパリ。「処分できないなら全部雑巾にする!」と宣言した後、「賞味期限切れのとか食べさせてないよね?」と詰め寄り義母はギクリ。「今までなんともないから大丈夫でしょ?」とジュンペイは軽く考えて言いました。
それを聞いた義姉は、「これからどうなるかわからないでしょ?大丈夫って思ってるならジュンペイが食べればいいって話してるじゃん!」とわなわなと震えながらジュンペイに詰め寄り、ジュンペイと義母はヒィィィと震えあがりました。

その後、「ごめんねトモミさん。母さんとジュンペイが。嫌だったでしょ。中学校のジャージなんてちょっと黄ばんでたし。本当にごめんね」と言いながら謝ってくれ、また「お義姉さん・・」とじーん。

そして、「一応ね、来た時に少しずつ処分してたのよ。何年もため込んでいるレシートとか・・チラシの山とか」呆れながらそう言う義姉の言葉に、「そうだったんですか?」と驚く私。「思い出がとか、見返すかもって捨てられないのよ」と言いました。

「でも処分したものは無くなってるのにも気づかないの。物が多すぎて。きっとためていたのも忘れてたりすると思う。これから少しずつ物を少なくしていく予定なんだけど。本当にごめんね」そう言って、また謝ってくれたのでした。

「ジュンペイも母に似てるところがあるから。処分で困ったら連絡して。私がなんとかするから」義姉にそう言ってもらい、「ありがとうございます」と答えた私。強い味方ができて、今後はなんとかなりそうだと思いました。
賞味期限が切れて何年も経っている食べ物を、「今までなんともないなら大丈夫でしょ?」と安易に考えるジュンペイさん。義姉は「これからどうなるかわかんないでしょ?」と子どもたちのことを考えないジュンペイさんに詰め寄りました。これまでも折を見ていらないものを処分していたと義姉から聞き、驚くトモミさんに、何かあったら言ってと心強い義姉の言葉、これからはいらないものを押し付けられずに済みそうですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。
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賞味期限切れ気にならないなら、自宅で買って賞味期限切れたのもガンガン食べさせちゃうわw
まだ先だろうけど
実家の遺品整理する時大変そう…