[34]育休夫のお手伝い育児|実は違うんだ。両親の称賛を暗い表情で否定

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前回のお話

出産予定日間近、夫の哲太さんから「育休を取る」と言われ心強く感じていたあかりさん。長男ヒカルくんが誕生すると、哲太さんは積極的に育児に取り組んではくれますが面倒なことはあかりさん任せで中途半端で、次第に不満が募ります。ヒカルくんの3か月健診では、着替えを多めに用意するあかりさんを笑った哲太さんが、実際に着替えが必要になった途端、足りないのはあかりさんのミスとばかりに責め、あかりさんは怒りが爆発。ヒカルくんを連れて家を飛び出し、家族ぐるみで仲の良い哲太さんの先輩真一さん、つぐみさん夫婦のもとへ。つぐみさんから連絡を受けた真一さんは自分の頑張りを主張する哲太さんに「育児が手伝い程度なら全然ダメ」と一喝。哲太さんの育児は後輩に仕事を押しつけ成果だけを自分の手柄にするのと同じだと指摘しました。一方のあかりさんは、つぐみさんから「たまには手を抜くことも大切」と諭されハッとします。すべて自分でやろうとしていたことを振り返り、頼れるものには頼っていいのだと反省するあかりさんに、真一さんと一緒に帰って来た哲太さんは気まずい表情を浮かべつつ、これまでのことを謝罪するもあかりさんはすぐには納得がいかない様子。でもしばらくすると、面倒なことも自分で考えて行動するようになった哲太さんを見て心が和らぐあかりさん。つぐみさんに教えてもらった手を抜くことを取り入れながら、哲太さんに育児を助けて欲しかったのだと気づきました。

1話目から読む

お食い初めの和やかな空気が一変

つぐみちゃんの所に行った後、面倒なことも事前に調べて自分で考えて行動するようになった哲太。おむつ替えもミルクも全部一人でできるようになり、面倒なことを押しつけられている、と思わなくなった私。つぐみちゃんに教えてもらった、無理せず上手に手を抜くことも取り入れながら、哲太を責めたかったのではなく、助けて欲しかったのだと気づきました。

それからあっという間に月日が過ぎ、お食い初めの日が近づいてきました。
「鯛の塩焼きとお赤飯は注文したよ」哲太にそう言われ、「ありがとう。お吸い物ぐらいは私がつくろうかな」ヒカルを抱っこしながら私がそう言うと、

「俺はスーツ着るけど、あかりのちょっとフォーマルなワンピース買いに行こうか」と哲太。驚きながら「いいの?」と聞き替えすと、「せっかくだからキレイにして写真に残そう。当日までに美容院も行っておいて」笑顔でそう言われ、「ありがとう」と、これまでとは全く違う哲太の対応に私も思わず笑顔になりました。

ヒカルのことだけでなく、私のことも気遣ってくれるようになった哲太。自分の写真をSNSにアップしてイクメン気取りしていた頃とは大違い。別人のようになった哲太のおかげで夫婦仲も良くなった気がします。

そしてお食い初め当日。
ご機嫌なヒカルの顔を見て「まぁヒカルちゃん、大きくなって」「顔つきもしっかり男らしくなってきたじゃないか」と義両親も満足そう。すると、「哲太くん、いつもあかりを支えてくれてありがとう」父がそう言い、「本当いい旦那さんであかりは幸せね」と母も笑顔でそう言うのを聞いて私も笑顔になったのですが・・なぜか哲太は浮かない表情。

すると、「いや、実は違うんだ」うつむきながら静かに呟く哲太を、私は何事かと思いながら見つめていました。

哲太さんの姿はお宮参りの時とはまるで別人!そんな哲太さんを見守るあかりさんも穏やかな表情で、ヒカルくんにも良い雰囲気が伝わりそうですよね。お食い初め当日、ご両親の前で哲太さんは何を話すつもりなのでしょうか。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。

最新のコメント
  • 親達はアップデートできんのか(怒怒) より

    まだトンチンカンな、あかりさんの父母に呆れる
    娘の訴えを理解できない親であかりさん苦労しただろうな……
    ある意味「ドク親」なのか

  • ち より

    他人の言う事しか響かない旦那だから、これから先も何かありそう

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