[17]育休夫のお手伝い育児|親の自覚ある?育休中なのに妻に育児を任せ、趣味の釣りを満喫した夫

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前回のお話

出産予定日間近、突然「育休を取る」と宣言した夫哲太さん。先輩夫婦から育休の良さを聞いていたあかりさんは、驚きつつも心強く感じていました。長男ヒカルくんが誕生すると、哲太さんは沐浴やオムツ替えに積極的に取り組み、周囲からも「今のお嫁さんは恵まれている」と言われます。しかし、ミルクの準備やイレギュラーな対応はあかりさん任せ。ゴミ出しや買い出しも中途半端で、あかりさんの負担は減りません。お宮参りでも哲太さんは育児をテキパキこなし、義母や両親から絶賛されますが、面倒な部分を避けているのに自分ばかり褒められることに、あかりさんは納得できません。あかりさんが家事もきちんとやってほしいと伝えると、哲太さんは洗い物や洗濯をするものの、雑な仕上がり。さらに、SNSには自分が家事育児を頑張っているかのような投稿をしていました。注意された哲太さんは「初めてで頑張っている」と反発。「母親と父親は違う」と主張する哲太さんに、あかりさんも初めての育児に奮闘していると訴えますが、2人の溝は深まるばかり。そんなある日、哲太さんが「趣味の時間もとりたい」と言って友人と釣りに出かけてしまいます。あかりさんは文句を堪えて哲太さんを送り出し、ワンオペ育児を開始しますが、全部自分のペースで好きなように動ける自由に感動。哲太さんがいない方がうまくいくのではないかと考え始めます。そんな中、実母から電話がかかってきます。あかりさんが哲太さんへの不満を漏らすと、母は「やってもらえるだけ感謝しなさい」と哲太さんの肩を持ちます。結局誰も自分の気持ちを分かってくれないと、あかりさんは孤独を感じるのでした。

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実母も分かってくれない

哲太も同じ親なのに、「育休を取って頑張っているんだから息抜きくらいさせてあげて」と彼の肩を持つ母。義父母が哲太の味方をするのはまだ諦めがつきますが、実の母親まであちら側につくのはしんどい。時代が違うから、私の気持ちを分かってもらえないのも仕方のないことなのでしょうか。

「哲太さんの好きな地酒送っておいたから、労わってあげて」という母の言葉に、私は嫌な顔をしながら「また?飲んで寝ちゃうだけだからもういらないよ」と返します。

しかし母は私に寄り添うことなく、「そのぐらいいいじゃない、いつも手伝ってくれてるんだし」と軽く言うだけ。何それ・・・そもそも同じ親なのに、どうして哲太だけ「手伝う」っていう考え方で許されるの?なんだか母と話すのが嫌になってきた私は「手伝ってほしいんじゃなくて、一緒に子育てできる人がいいの」と言って、一方的に電話を切りました。

もう話になりません。仕事をしながら頑張って手伝ってくれるならまだしも、育休を取っているのに手伝いで十分なんて、私は到底思えません。それならいっそ、今までどおり育休を取らずに仕事をしてくれたほうがよかったです。

その日の夜。「ただいま、ヒカルは?」そう言って、満面の笑みで釣りから帰ってきた哲太。一方の私は、ヒカルのお世話ですっかりボロボロです。「さっきやっと寝たとこ」と答えると、哲太は「そっか、もう寝てるなら今日の世話任せていい?長時間の運転で疲れてて・・・」と言いました。

あなたは長時間の運転で疲れているかもしれないけど、それは趣味の釣りに使った自分のための時間でしょ?私は長時間ワンオペ育児をして、自分の時間なんてなかったのに。いつまでも親としての自覚を持とうとしない哲太に、怒りを通り越して呆れてしまいます。文句を言う気力もなく、私は「勝手にして」とだけ伝えました。

育休を取って子育てを手伝っている哲太さんにばかりスポットライトが当たり、彼の中途半端な育児をフォローしているあかりさんのことは、誰も見てくれません。そんな状況では、あかりさんがストレスを感じてしまうのも無理はありませんよね。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。

最新のコメント
  • 母親だって息抜きできるならしたいわ!!! より

    会社に報告して育休切り上げさせな!!

  • くね より

    男性にとっての結婚は第二の実家作る事で奥さんはお母さんに自分は生意気な子供に戻る為に結婚してるのでは?だから奥さんを対等な立場の人間と見ない、意見は聞かない、都合が悪くなると仕事を言い訳にして逃げる。今の男性に結婚をする資格はないのかも。

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