前回の話
レンと曖昧な関係のままでも自分が一番大切にされていることを実感し幸せを感じていたミカ。ある日、ミカが会いたいと連絡すると、フットサルの飲み会が終わった後に遅くなるけど家に行くと言ったレン。レンが来ることをそわそわしながら待つミカでしたが、何も連絡がないまま午前3時に・・・。
献身女子とハリボテ王子[4-2]約束を守ってくれる彼
彼を待っているうちにいつの間にか眠っていた私。彼から連絡が来たのは午前6時でした。「起きてる?今から行ってもいい?」と彼からのメッセージ。
メッセージを見てがばっと飛び起きた私は、すぐに「うん!大丈夫!」と返信。「ちゃんと私との約束を守ってくれてる」と幸せでした。
嬉しくて嬉しくて、どんどん彼のことが好きになっていきました。「お腹空かせてたりするかな・・・シャワー浴びるかな?えぇと服は・・・」何時に来るかわからない彼を待っていて寝不足なはずなのに、彼に会えると思うと心が満たされました。
続きます。
ママ広場マンガ「献身女子とハリボテ王子」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。