前回の話
フラれてからも2人で出かけたりお泊まりもしたり、恋人のような関係が続いていたミカとレン。ミカが「私は彼女じゃないの?」と改めて確認するも、やはりレンは「好きだけど付き合えない」と言います。そんな曖昧な関係でしたが、レンに大切にされている実感があったミカは幸せでした。
献身女子とハリボテ王子[4-1]ソワソワする私
「明日会える?」「ごめん、明日はフットサルのメンバーと飲み会があるんだ。夜遅くなってもいいなら家に行くよ?それでもいい?」少しの時間でも彼に会いたいし、彼もちゃんと私に会いに来てくれる。
「うん、待ってるね・・・っと」彼に大切にされている幸せを感じながら返信しました。でも・・・メッセージは既読になっているものの、午前3時になっても彼から何の連絡も来ません。
「まだ・・・飲み会終わらないのかな・・・」スマホを見つめながら、ただただ彼からの連絡をそわそわして待っていました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。