[75]「許せるわけない」反省ゼロの担任に怒り爆発。イジメに負けなかった小2の私|まるの育児絵日記

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前回のお話

担任の性根先生が石けんと水を混ぜたご飯をまるさんに無理やり食べさせたことについてお母さんが強く抗議すると、石けんが混ざっていることは知らなかったととぼける性根先生は謝るどころかまるさんのことを「普段から嘘つき」だと言って自分は悪くないと言い張ります。校長先生から謝罪を促されても「オオカミ少年の話と同じ」とヘラヘラ言い訳をする性根先生に、お母さんは「嘘つきはあなただと思う。私は娘を信じる」ときっぱり反論しました。

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イジメに負けなかった小2の私[75]

まるさんのことを「オオカミ少年」と例えた性根先生。

自分を正当化し全く謝罪する気のない性根先生を見かねた校長先生は「申し訳・・ございませんでしたっ!!」と深く頭を下げました。

「大切な娘さんに・・こんな・・お詫びの言葉もございません・・っ!今後はこのようなことがないよう十分指導しますので、どうかお許し下さい!!」と謝罪する校長先生。

校長先生の謝罪の言葉を黙って聞いていたお母さんは「校長先生、お子さんはいらっしゃいますか?」と問いかけました。校長先生は質問の意図がわからず「え?・・はい・・」と困惑気味に返答しました。

お母さんが「では校長先生のお子さんが学校の先生からいじめのターゲットにされ、ありえない給食を無理強いされ、あげく嘘つき呼ばわりされて・・」と立場を置き換えて話すと、校長先生の表情がみるみる青ざめます。

「黙っていられますか?これから気をつけて下さいね。で、許せますか?」と拳をぐっと握りしめて怒りを堪えながら校長先生に問いかけるお母さん。

全く反省の色が見えない性根先生の態度にお母さんの怒りがふつふつとこみ上げていきます。「しかも当の本人は反省どころかいじめの事実を全く認めない。そんなの・・」

「許せるわけないだろーが」ここまでなんとか冷静な対応を心がけていたお母さんの怒りの感情が爆発しました。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
まるさんに散々酷い事をしてきたことを認めず、謝罪の言葉もないどころか反省の色も見えないなんて・・もう我慢できませんね。

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