[24]やめて!小声でイヤなことを言う先生。イジメに負けなかった小2の私|まるの育児絵日記

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前回のお話

まるさんと性根先生、2人から食い違う主張をされた校長先生。しかし校長先生はまるさんに「先生は君のためを思って指導してるんやで?」とはまるさんが期待したものとは違う答えが返ってきました。性根先生の言ったことを鵜呑みにしてまるさんがわがままを言っていると思っている校長先生の言葉にまるさんはとても傷つきました。性根先生はニヤニヤしながらまるさんの肩をガッと掴み「今後は『もっとしっかり』伝えて指導していきます。ご迷惑をおかけしました」と校長先生に言いました。そして校長先生の席を離れると、性根先生は「先生に歯向かおうなんて10年早いんよ・・・」とまるさんの後ろから呟いたのでした。

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私をいじめたのはまさかの担任でした。[24]

性根先生はまるさんの後ろから「歯向かうなんて10年早い」とボソッと言いました。

まるさんはニヤニヤする性根先生を見て「悔しいっっ・・・!!泣くもんか・・・っ」とキッと睨みつけます。

性根先生は「じゃあまるさん気をつけて帰りなさい?」とニヤ~と笑います。

そして、まるさんに近づき耳元で「明日の給食『は』文句言わずに食べるように」と呟いたのでした。

言いたいことを言えた性根先生は鼻歌を歌いながらルンルンでその場を離れました。

まるさんは翌日給食をたくさん食べられるよう朝ご飯を抜いて登校しました。

そして給食の時間・・・
まるさんは「今日は休みの子いないからおかわりは大丈夫か・・・」とホッとしていました。

すると性根先生が手を叩きながら「はーい!今日は全員が絶対にー給食時間内に食べ終わること!」と言い始めたのです。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
後ろからボソリとイヤなことを言う性根先生。悔しいです・・・


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