[72]「あなた以外にはアリバイがある」事実を突きつけられ笑顔が消えた。レジャーシートに100万円入ってた話|くまおのマンガ堂

前回の話

アカリさんはユキさんに単刀直入に尋ねました。「ユキ、あのお金盗んだよね?」
明らかに動揺し、震えているようにも見えるユキさんは・・・?

[72]リサイクル店で買ったレジャーシートに【100万円】入ってた話

ユキさんはコト・・・ンと紅茶のカップを置きました。
そして、呆れたような笑顔を作って
「はぁ?なにそれ?」と言ったのです。
もちろん心の中では
(なんで知ってるのよっ!?)と驚きと焦りしかありません。

アカリさんは事の経緯を説明しました。
「実はあのお金の持ち主さんが分かってね
一緒に警察に行ったの。」

・・・警察!?
ユキさんがさらに焦ったのは言うまでもありません。

アカリさんは続けます。
「そしたらすでに『誰か』に返還済みだったわ。
〇月〇日の12時27分にね。」

「持ち主を装って100万円を受け取れるのは、私と夫、フミエ、そしてユキだけ。
でもあなた以外の3人にはアリバイがあったのよ。」
「ユキ・・・その日その時間、どこで何してたの?」

ユキさんの顔は真っ青です。

続きます

くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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もう言い逃れができなくなっているような・・・(汗)。せめてユキさん、ここで正直に話してください!
[ママ広場編集部]

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