4歳と2歳の女の子二人を育てるパパであるくまおさんから、タケトくんのママである、佐藤アカリさんが購入したレジャーシートに100万円が入っていたというお話[5]です。
アカリさんの家の前にタクシーがとまり、「お釣りは結構よ」と一万円を渡して降りて来た女性と、小さな子どもの姿、それは、アカリさんとフミエさんが待っていた親友のユキさんと息子のヨシマサくんでした。3歳のヨシマサくんの礼儀正しい挨拶に驚くフミエさんと、ユキさんのキレイさに、言葉を失うアカリさんでした・・。
[5]リサイクル店で買ったレジャーシートに【100万円】入ってた話
アカリさんの家にユキさんと息子ヨシマサくんが到着し、久しぶりに挨拶を交わした後
「ユキ、すごくキレイになったね!」
と声を掛けるフミエさんに、
「え~!?そんなことないよ~」
と謙遜するユキさん、
「そのバッグもすごくかわいい!!」
絶賛するアカリさんに
「いやいや、こんなの安物だよ。〇〇万円くらいだったかな~」
あっさり答えるユキさん、
「・・〇〇万円ーーーっ!?」
アカリさんが気軽に払える金額ではなく、心の中で「すご・・」と呟くのみでした。
すると、
「あっ、ようこそみなさん!」
そう言ってアカリさんのご主人トオルさんが登場しました。
「アカリの夫のトオルです。」
そう挨拶するご主人は35歳、大衆食堂「あかり屋」の店主、
「はじめまして」
と挨拶するフミエさんとユキさんに
「僕が子どもたち見ながらバーベキューの用意しておくので、
皆さんでコーヒーでも飲みながら待っててください」
そうトオルさんが伝えると
「えぇ・・悪いですよ。そんな・・」
遠慮するフミエさんに
「あっはっは!気にしないでください!おもてなしするの好きなんですよ僕」
と笑顔で答えるトオルさん、
「素敵な旦那さまですねー!アカリが羨ましいなあ」
ユキさんにそう言われて
「いやぁ、そんな・・」
と照れるご主人、
それを見たアカリさんは
「ちょっと・・あなた・・(なにデレっとしてんの?)」
と眉をしかめるのでした・・。
くまお
4歳と2歳の女の子二人の子供を育てているパパ
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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トオルさんはとっても優しいご主人ですね~!でも・・高級バッグを「安物だよ~」というユキさんに・・デレデレするのはやめてくださーい!
[ママ広場編集部]