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１２星座別「親と子の性格」
てんびん座・さそり座・いて座・やぎ座・みずがめ座・うお座の方
天秤座（てんびん座）
▼天秤座の親
子どもと遊ぶのは好きですが、対決を前面に出す遊びは好みません。厳しいルールを用いるのではなく、優しさを基本に子どもをしつけます。とはいえ、完璧を望む性格のため、特に学業に関しては一定の水準を保つことを要求しがちです。
▼天秤座の子
優しく指導してもらうことを望みます。他人と関わっていることが好きなので、競争よりも調和を重んじる社交的な環境の中で育てられるのが一番です。また、学ぶことの楽しさ、芸術の素晴らしさが感じられるような環境が良いでしょう。
蠍座（さそり座）
▼蠍座の親
蠍座は親としての責任を真剣に受け止め、早いうちから規則正しい生活を心がけます。子育てに関して固定観念を持ち、厳しくしつけをすることも。子どもが自然の驚異に興味を抱くように仕向け、さまざまな環境を経験して少々の危機にも飛び込んでいけるように応援します。
▼蠍座の子
静かで感情的で内にこもる性格のため、空想の世界へ閉じこもりがちです。大変繊細で傷つきやすく、嫉妬深い性格です。プレッシャーを受けると、怒っている様子も見せずに針で刺すような行動に出ることもあります。また、思いがけず、残酷な一面もあります。そういう残酷さをなくすには、知的好奇心がくすぐられるような環境で刺激を受け、宇宙の神秘に踏み込むような経験ができれば良いでしょう。
射手座（いて座）
▼射手座の親
冒険好きなところがあるので、子どもには教育の一環として旅をさせ、危険なことや探検を体験するように勧めます。親というよりむしろ友達か仲間のように子どもに接し、自由に育てることを好み、日常の決まりきった日課はできるだけ避けて生活しています。
▼射手座の子
小さい頃からさまざまな質問をし、陽気で元気な子どもで、いつも動き回ってじっとしていることはめったにありません。普段は正直なのですが、いたずらを見つけられたときには事実を少しごまかすことも。冒険好きの射手座には、目己表現を伸ばすような教育環境がびったりです。ベットを飼えば、射子座の子どもに足りない責任感を養うことができます。
山羊座（やぎ座）
▼山羊座の親
親としての責任を真剣に受け止め、厳しい規則を定めます。子どもには親が掲げる行動基準に従うように求め、常に責任感と分別を持って振る舞うことを要求しがちです。権威を振りかざすかのような態度で、愛情を表立って表すことはなく、ともすれば結果主義になりがちなので、気を付けるようにしましょう。
▼山羊座の子
山羊座の子どもは、実際の年よりも大人びて見えます。子どもの頃から何らかの重責を背負い、果たすべき義務があるかのように感じているのです。昔ながらの秩序を保った教育環境がふさわしく、その中である程度の競争と挑戦を経験することができれば良いでしょう。
水瓶座（みずがめ座）
▼水瓶座の親
親としての水瓶座は、控えめにいっても予側不可能な面も多い親となります。最新の子育て法をすべて実践しようとし、流行の教育方法を試みようとすることも。子どものためを思ってはいるのですが、方法が結果に結びつかないこともあります。水瓶座の親の良いところは、常に個性を大切にし、子どもの中にある人間性を尊重することです。
▼水瓶座の子
水瓶座の子どもは、他の子どもと異なり掴みどころのない性格だと感じられるかもしれません。自分の周りに変化をもたらすようなことを、しばしば行います。また、毎日のお決まりのことも、楽しんでいます。実験や発明が奨励され、科学を重んじる、型にはまらない自由な教育環境がふさわしいでしょう。
魚座（うお座）
▼魚座の親
魚座の親は、自分の子どもを自分の延長上のものとして捉えがちです。感情が細やかで思いやり深い親で、子どもに芸術的刺激を与え、遊びの機会を提供しますが、個性を伸ばす助けとなることは難しいかもしれません。
魚座の親にとってしつけをすることはハードルが高いと感じることも。感情的にならず、親の自覚をきちんと持つことが大切です。
▼魚座の子
魚座の子どもは、生来の空想家です。生き生きとした精神を持つ魚座の子どもは、しつけがあまり厳しくない芸術的で創造的な教育環境の中でなら、元気に成長します。心優しく泣き虫で、自分の痛みだけでなく人の痛みにも心傷つき耐えられない性格です。
いかがでしたか？あくまでも目安ですが、お子さんや家族を知るきっかけのひとつにしてみてはいかがでしょうか。
執筆者
桂（かつら）先生
占いの館千里眼所属。西洋占星術を駆使し、過去・現在・未来へ圧巻の的中率を誇る。「恐ろしいほどよく当たる」と口コミでも人気で著名人もお忍びで来られるほど。メディア出演歴多数。
