義父の連絡先を知っているのは義祖母のみ

「父さんの家に1泊してもいいと思う」突然泊まると言い出したショウタに反論するも、「今からユウスケと二人で泊まる」と言い出すショウタに、「イヤイヤイヤ無理だってば!」と強く言うと、やっと「わかった」と言いホッとしたのも束の間、実家に到着し「家のカギ開けておいて」とショウタに言われ、素直に車から降りると、ユウスケを乗せたまま車を出してしまったのです!
走り出す車の後ろで私のことを見つめているユウスケが見え、「ショウタ・・!?嘘でしょ!?」と心の中で呟く私。

急いで実家に入ると、「お・・お母さん!」と大きな声を出しました。「マミ?どうしたの?」驚くお母さんに、「・・ショウタが・・!ユウスケ連れてお義父さんの所に泊まるって・・」私の言葉に「えぇ!?」と驚くお母さん。「反対したら、私を置いて出発しちゃって・・!!」と動揺する私。

「お義母さんに連絡してみる・・!」そう言ってスマホを取り出し義母に電話すると、「も・・もしもし!?」私の動揺が伝わったのか、「マミさん?どうしたの慌てて?」と義母。「じ、実は・・」と事情を説明すると、

「えぇ!?ショウタが勝手に!?」と義母が驚くと、「・・でも私、あの人の住所も連絡先も知らなくて・・」と言われ、「・・あ!おばあちゃん!おばあちゃんなら連絡先が分かります!聞いてみてもらえますか・・?」お願いすると「わかったわ!」と言ってくれました。

ユウスケを連れて行ってしまったショウタ。「ユウスケ・・」と息子のことを思いつつ、「ショウタはどうしてお義父さんのことになると・・」とショウタがどうしてそこまで義父に執着するのか、考えてもわかりませんでした。
ユウスケくんを連れ、マミさんを一人残して出発してしまったショウタさん。「嘘でしょ!?」と驚くマミさんんは実家でお母さんに事情を話した後、義母にも連絡。義父の連絡先を知っているのは義祖母だけだと、義母に確認をお願いしたマミさんは、ショウタさんが義父のことに執着する理由がわからず考え込んでいました。
ユウスケくんを勝手に連れて行ってしまったショウタさん、いくら義父のためとはいえ、母親から息子を取り上げるなんて許せる訳がありませんよね。
※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。
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ショウタは脳内お花畑状態で信じられないくらいアホだが
ヨメもいろいろ理不尽な仕打ちうけながら5年も暮らしてるなんて信じられない。
あの義父にしてこの子(夫)有り って行動ですね
両者観てれば、こういう事件起きるのは想定内なのでは?
でもでもだってで何年も放置して来た結果ですね